元阪神タイガース・矢野燿大さんプロデュース「39矢野基金」がクラウドファンディングを実施!筋ジストロフィー患者さんへ電動車いすを届けよう

「39矢野基金」設立のきっかけ

「39矢野基金」は2010年7月に設立されました。基金設立のきっかけは、矢野燿大さんの大ファンだった一人の筋ジストロフィー患者さんの病院訪問でした。筋ジストロフィーは筋力低下が進行する難病で、生活に不可欠な電動車いすの多くはオーダーメイドで高額になることがあります。公費助成を受けても、まだ自己負担額が大きいという現実を知った矢野さん。「応援してもらうばかりだった自分も、誰かを応援したい」という思いから、この基金を立ち上げたそうです。

これまで15年間の活動で、計87台、総額35,490,487円もの車いす購入費を助成してきました(2025年12月末現在)。

クラウドファンディング実施の背景

電動車いすの購入には公費助成制度がありますが、一度助成を受けると原則6年間は再申請ができないという実情があります。進行性の病気である筋ジストロフィーの患者さんにとって、この期間は身体に合わない車いすを使い続けたり、それによって痛みや褥瘡(じょくそう)を伴ったりするケースもあるといいます。

また、公費助成は「生活する上で最低限必要な機能」に限定されるため、患者さんご自身の趣味や嗜好に合わせた機能は対象外となることも少なくありません。

車いすを利用する人々の様子

例えば、将棋が趣味の患者さんが、手足の筋力低下で将棋盤まで駒が届かないため、昇降・ティルト・リクライニング機能付きの電動車いすを希望したものの、「生活上必要な機能とは言えない」と却下されたケースもあったそうです(自治体やケースにより助成状況は異なります)。

車いすの少女と男性が屋外で散歩する様子

このように、患者さんの症状や成長に合わせて最適な車いすを準備するには、どうしても自己資金が必要となる場合があります。「39矢野基金」は、皆さんの寄付を原資として、患者さんが本当に希望する車いすを確保するための経済的支援を行っています。今回は、一人でも多くの患者さんに支援を届けるべく、クラウドファンディングの実施に至りました。

家庭で医療ケアを受ける子供と家族

目標金額は500万円で、これは患者さん10人分の車いす購入費助成(1人につき最大50万円)に相当します。

クラウドファンディング概要

返礼品

様々なコースが用意されており、矢野燿大さんからのメッセージやサイン入りグッズ、オンライン報告会への招待などが特典として提供されます。

  • 5,000円コース: 矢野燿大さんのメッセージ付サンクスメール

  • 10,000円コース: 矢野燿大さんのメッセージレター(ステッカー付)

  • 30,000円コース: 矢野燿大さんのオリジナルサイン色紙(メッセージレター付)

  • 50,000円コース: 矢野燿大さんのオリジナルサインボール(メッセージレター付)

  • 80,000円コース: 矢野燿大さんの「39矢野基金オンライン報告会」招待+オリジナルサイン色紙(メッセージレター付)

  • 100,000円コース: 矢野燿大さんの「39矢野基金オンライン報告会」招待+オリジナルサインボール(メッセージレター付)

  • 500,000円コース(車いす1台分助成): 筋ジストロフィー患者さん1名を直接支援できます。矢野燿大さんの「39矢野基金オンライン報告会」招待+オリジナルサインボール・オリジナルサイン色紙(寄付者名入り・メッセージレター付)

「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」とは

GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行の告知

このクラウドファンディングは、ソニー銀行が協賛する企業支援型のクラウドファンディング「GIVING for SDGs」の認定プロジェクトです。通常、寄付型クラウドファンディングでは決済手数料が発生しますが、ソニー銀行がその費用を全額負担するため、寄付者の大切な想いがこもった寄付金が100%社会課題解決のための活動に充当されます。

ソニー銀行は、「フェアである」ことを企業理念に掲げ、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」への貢献を目指しています。このプロジェクトを通じて、筋ジストロフィー患者さんのQOL向上や、自分らしい生活を送れること(Well-being)への支援につながることを願っているとのことです。

難病と闘う患者さんたちが、より快適で自分らしい生活を送れるよう、このクラウドファンディングへの温かいご支援をぜひ検討してみてください。

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