「情報を詰め込まない」工夫で誰もが使いやすく
東串良町は、高齢化が進む地域なので、「多機能であること」よりも「必要な情報に、必要なとき、迷わずたどり着けること」を最優先に考えたそうです。

だから、公式LINEでは複雑な操作は必要ありません。例えば、
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防災・消防・通報
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ごみ出し・分別ガイド
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子育て・福祉
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広報誌・町からのお知らせ
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イベント・観光・ふるさと納税
といった、よく使う行政情報をワンタップで確認できるようになっています。これは、全国の自治体LINEの運用事例を分析して、「住民の皆さんの満足度と、運用側の負担のバランス」を考えて導き出された設計方針だそうです。
災害時にも役立つ、双方向の情報伝達ツール
この公式LINEは、普段の生活を便利にするだけでなく、災害が起きたときにも大活躍します。気象警報や避難情報を確認できるのはもちろん、町内の道路や公園の破損などを住民がLINEで通報できる機能も備わっています。まさしく、双方向型の防災DXとして活用されることが期待されていますね。
町外の人々ともつながる「関係人口」育成の場
さらに、このアカウントでは、ふるさと納税やイベント情報、町の取り組みなどを継続的に発信しています。これは、町民の方だけでなく、町外の方にも東串良町のことを「知り続けてもらう」ための工夫です。ただのお知らせ配信にとどまらず、「また関わりたくなる町」の入り口としての役割も担っています。
地域活性化起業人が主導した現場起点のDX
このプロジェクトを引っ張ったのは、地域活性化起業人制度を活用して岐阜県から来ている、クリップ株式会社 代表取締役の川本健太氏です。川本氏は、公式LINEの初期設計から、構築・運用設計、役場職員への説明、さらには民生委員への利用方法レクチャーまで、一貫して担当しました。

「外部の人材が設計して終わり」ではなく、町の中に入り込んで、実際に使われるところまで伴走するDXを実践したとのこと。これは本当に素晴らしい取り組みですね!
これからの東串良町の情報発信の基盤として
東串良町公式LINEアカウントは、町民の皆さんの安心・安全を支える大切なインフラであり、同時に、町の取り組みを「見える化」して、外へ開いていくための情報基盤でもあります。
今後も東串良町では、地域の実情に合わせたデジタル活用を進めながら、人に寄り添う自治体DXを推進していくそうです。ぜひ、東串良町公式LINEアカウントを友だち追加して、便利に活用してみてくださいね!
公式アカウントの登録はこちらからどうぞ!



