
株式会社Rehab for JAPAN(以下、Rehab)は、2025年11月より愛知県稲沢市で「オンライン・AIを活用した新しいフレイル予防」の実証実験を始めました!これは、愛知県の「あいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業」に採択された取り組みなんですよ。
なぜ今、オンラインとAIでフレイル予防?
愛知県では、2025年に団塊の世代が後期高齢者になり、2030年には高齢者人口が200万人を超える見込みだそうです。高齢化がどんどん進む中で、地域全体で介護予防に取り組むことがとっても大切になっています。
これまでの介護予防教室は、対面がメインでした。そのため、会場が遠くて参加できなかったり、指導する人が足りなかったり…といった課題がありました。せっかく良い取り組みでも、参加できる人が限られてしまうのはもったいないですよね。
そこでRehabは、リハビリの専門家とオンラインでつながる「Rehab Studio」と、AIで体の動きを分析する「Rehab Cloud モーションAI」を組み合わせることで、これらの課題を解決しようとしています。参加者が移動に困らず、運動指導の人員確保に悩むこともない、新しい介護予防の形を目指しているんです。
実証実験ってどんなことするの?
今回の実証実験は、稲沢市に住む65歳以上の高齢者9名を対象に、2025年11月から2026年1月まで行われます。
主な内容は以下の通りです。
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施設集合型オンライン(2回):参加者は会場に集まり、遠隔地のトレーナーがモニター越しに運動を指導します。
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自宅参加型オンライン(4回):参加者は自宅から専用タブレットを使い、遠隔地のトレーナーがタブレットを通じて運動を指導します。
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対面集合型(2回):参加者とトレーナーが直接会って、リアルな場で運動指導を行います。
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モーションAIによる身体評価(事前事後):AI動作分析ツールを使って、高齢者一人ひとりの身体機能を測定します。
この実験では、オンラインとAIを取り入れた介護予防教室が、参加者にとって満足度が高く、長く続けられるモデルになるかを検証します。また、愛知県の介護事業所である株式会社ジェネラスと共同で実施し、愛知県や稲沢市も高齢者の募集や会場提供などで協力しています。
「Rehab Studio」と「モーションAI」って?
Rehab Studio

リハビリの専門家とオンラインで会話しながら、みんなで体操に取り組むサービスです。身体機能の改善や介護予防をサポートし、これまでに約5,000名以上の高齢者に利用されているんですよ。
モーションAI

高齢者の片脚立位や立ち座りテストの動画をAIが解析して、身体機能を客観的に評価するツールです。下肢の筋力やバランス能力を評価することで、転倒のリスクを予測できます。RehabCloudは、2025年9月時点で累計3,527事業所に導入されています。
今後の展望
今回の実証実験で得られた知見や評価をもとに、愛知県内の他の自治体でも介護予防教室への導入を目指していくそうです。オンラインやAIを活用した新しい介護予防サービスが、もっと多くの地域で活用される日が来るかもしれませんね!
関連情報
あいちデジタルヘルスプロジェクト
愛知県が立ち上げた、デジタル技術を活用して「健康寿命の延伸」と「QOLの維持・向上」を目指すプロジェクトです。
詳細はこちら:https://www.pref.aichi.jp/site/aichi-dhp/
株式会社ジェネラス
愛知県を中心に医療・介護・障害福祉・健康支援介護予防事業を展開し、介護予防やリハビリテーション機器、サービスの研究・開発も行っています。
コーポレートサイト:https://www.generous.co.jp/
株式会社Rehab for JAPAN
「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンに掲げ、高齢者の健康寿命延伸を目指すスタートアップ企業です。
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コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
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Rehab Cloud:https://rehab.cloud/
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Rehab Cloud モーションAI:https://rehab.cloud/service/motionai/
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Rehab Studio:https://rehabstudio.online/



