新規事業、7割以上が「顧客理解の錯覚」に陥っていた!? CULUMUが失敗パターンを分析&解決ウェビナーを開催!

独自調査でわかった「顧客理解の罠」

顧客のニーズがどんどん多様化している今、「平均的なユーザー」をターゲットにした商品開発では、なかなか市場を捉えきれないケースが増えています。CULUMUが行った企業500社への調査で、新規事業がローンチ後に停滞する「幻滅の谷」の構造的要因が探られました。

新規事業の成功率に関するグラフ

調査レポートの主なハイライト

  • 認識と実態の大きなズレ:なんと72.3%もの企業が「顧客を十分理解している」と自信を持っている一方で、実際の事業失敗の一番の原因は「市場ニーズの欠如(30.1%)」だったんです。これは、企業側の思い込みがかなり大きいことを示していますね。

  • フェーズ進行で陥る「幻滅の谷」:アイデアを考えている段階では自信満々でも、事業のフェーズが進むにつれて自己評価がガクッと下がる「顧客理解の錯覚」が起きているんです。

  • 成功企業が実践する「N=1リサーチ」:単年で黒字化を達成するプロジェクトは全体の約10%しかない中で、成功している企業は「N=1定性リサーチ」をすごく大切にしていることがわかりました。これは、特定の極端なユーザーに深く耳を傾けることで、意思決定の精度を高めているということですね。

顧客理解はできているつもり

この調査は、売上高100億円以上の企業に勤め、直近5年で新規事業開発に携わった経験のある方を対象に、2025年12月18日から12月23日にかけてインターネットリサーチで行われました。

より詳しいレポートの内容やダウンロードは、こちらの特設ページからチェックできますよ!

調査レポート特設ページはこちら

課題を乗り越える「全7回の無料ウェビナーシリーズ」

調査で明らかになった「顧客理解の錯覚」や「幻滅の谷」に対して、具体的にどうすればいいのでしょうか?CULUMUは、調査結果の解説だけでなく、自社の事業開発に役立つ実践的な手法を伝えるための全7回のウェビナーシリーズを開催します。

ウェビナーは、3つのテーマに分かれていて、それぞれ具体的な解決策が学べます。

① 本調査の深掘りと業界特化アプローチ

「ユーザーが欲しいって言ってたのに、なぜか使われない…」そんな悩みを解決するUXリサーチの手法や、IT・家電業界の機能偏重、金融・保険業界のデータ過信といった業界特有の落とし穴から抜け出す方法を教えてくれます。

② 当事者発想の仕組みとしてのインクルーシブデザイン

ターゲットを広げすぎて、結局誰にも刺さらない製品になってしまう「最大公約数の罠」を防ぐための方法です。特定のN=1の当事者の課題解決から、みんなに役立つ価値へと広げる手法(カーブカット効果)や、先行事例を自社流に応用する共創プロセスを紐解きます。

③ PoC(実証実験)の壁を越える社会実装プロセス

社会課題解決を目指す新規事業が、実証実験で止まってしまうことってよくありますよね。複雑な関係者間の認識のズレを調整して、持続可能な事業として社会に実装していくためのサービスデザインの実践的な知識を共有します。

インクルーシブデザインスタジオ CULUMU について

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人など、多様な人たちと一緒に事業を開発することをサポートする専門家集団です。5,000以上の非営利団体とのネットワークを活かした独自の調査パネルが強みで、これまでアクセスが難しかった人々とのマッチングや定性調査を可能にしています。この取り組みは「当事者と近い距離で開発を支援する」と高く評価され、2024年度にはグッドデザイン賞も受賞しているんですよ。

CULUMUのサービス領域

大手企業からスタートアップまで100件以上の実績があり、NPOや研究機関などと一緒に、社会課題解決やDE&I(多様性、公平性、包括性)を推進するプロジェクトをたくさん手がけています。

CULUMUを運営する株式会社STYZは、「当事者発想」を大切にし、人・市場・制度・テクノロジーをつなぐことで新しい価値を社会に届けることを目指しています。

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