手塚貴晴+手塚由比『いのちの建築』シンポジウム開催!豪華ゲストと四ツ谷の番町教会で語り合う

建築家、手塚貴晴さんと手塚由比さんの初エッセイ集『いのちの建築』の刊行を記念して、スペシャルなシンポジウムが2025年12月2日(火)に開催されます!

今回のイベントでは、NPO法人抱樸の活動で知られる奥田知志さんと、OECDに世界で最も優れた学校と評価された「ふじようちえん」園長の加藤積一さんという豪華ゲストをお迎えします。会場は、手塚建築研究所が設計を手がけた東京・四ツ谷の「番町教会」。まさに「いのちの建築」を体感できる場所での開催です。

シンポジウムのメインビジュアル

シンポジウムのテーマは「いのちの建築」

人間は一人では生きられない。「生む」「食べる」「育てる」「寝る」といったすべての行為が、他者との「つながり」の上で成り立っています。この「つながり」こそが、「いえ」や「まち」といった豊かな空間を形作るという考えが、今回のシンポジウムの核となります。

講演1:奥田知志さん

奥田知志さんは、NPO法人抱樸の理事長であり、東八幡キリスト教会の牧師も務めています。貧困問題を「つながり」の問題として捉え、人間社会の改革に取り組んでいます。手塚建築研究所は「東八幡キリスト教会(軒の教会)」や、暴力団工藤会本部跡地に建設中の「希望のまちプロジェクト」の設計監理を担当しており、奥田さんと手塚夫妻の深い関係性が伺えます。

講演2:加藤積一さん

加藤積一さんは、「ふじようちえん」の園長として、OECDから世界で最も優れた学校と評価された教育現場を率いています。モンテソーリー教育を基本としつつも現代に合わせた独自の哲学は、世界の教育界に大きな影響を与えています。手塚建築研究所は、この「ふじようちえん」の設計監理も手がけています。

「いのちの建築」シンポジウム:手塚貴晴+手塚由比

手塚貴晴さんと手塚由比さんは、建築を単なる「物」ではなく「いのち」と捉え、建築家の枠を超えた活動を展開しています。「ふじようちえん」の園舎設計や、近年では「希望のまち」プロジェクトにも深く関わっています。

会場は手塚建築研究所が手がけた「番町教会」

今回のシンポジウム会場となる日本キリスト教団 番町教会は、創立130年以上の歴史を持つ由緒ある教会です。現在の建物は、手塚建築研究所が設計を手がけました。古くなるほど味が出る手作業にこだわった仕上げが特徴で、礼拝堂には雲から差し込む光「天使の階段」を意識したデザインが施されています。また、ホワイエは「Open for all」の使命に基づき、誰もが気軽に立ち寄れる開かれた空間となっています。ぜひ会場の雰囲気も楽しみに足を運んでみてください。

番町教会の外観

新刊書籍『いのちの建築』について

シンポジウムのきっかけとなる手塚貴晴さんと手塚由比さんの初エッセイ集『いのちの建築』は、2025年12月11日に河出書房新社より発売されます。

『いのちの建築』書籍表紙

  • 書名:いのちの建築

  • 編者:手塚貴晴・手塚由比

  • 仕様:46変/並製/272ページ

  • 発売日:2025年12月11日

  • 税込定価:3,080円(本体2,800円)

  • ISBN:978-4-309-03227-6

  • 装幀:松田行正+金里香

  • URLhttps://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032276/

登壇者プロフィール

手塚 貴晴(てづか・たかはる)

手塚貴晴・手塚由比 プロフィール写真

1964年東京生まれの建築家。手塚建築研究所代表、東京都市大学教授。武蔵工業大学(現東京都市大学)卒業後、ペンシルバニア大学大学院を修了。リチャード・ロジャース・パートナーシップ・ロンドン勤務を経て、1994年に妻の手塚由比さんと手塚建築企画(現手塚建築研究所)を共同設立しました。代表作には「ふじようちえん」のほか、「渋谷フクラス」などの大型建築物、小児がんセンター「チャイルド・ケモ・ハウス」など多岐にわたります。世界環境建築賞Global Award for Sustainable ArchitectureやWorld Architecture Festivalを受賞し、TEDトークの再生回数は2015年に世界7位を記録しました。

手塚 由比(てづか・ゆい)

1969年神奈川生まれ。武蔵工業大学卒業後、ロンドン大学バートレット校で学びました。1999年より東洋大学非常勤講師、2001年より東海大学非常勤講師を務め、ザルツブルグ・サマーアカデミー教授、UCバークレー客員教授なども歴任しています。

奥田 知志(おくだ・ともし)

奥田知志 プロフィール写真

NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師。1963年生まれ。関西学院大学神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科を卒業後、九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年に東八幡キリスト教会牧師として赴任し、学生時代から続けていたホームレス支援を北九州でも開始。北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長として、これまでに3700人以上のホームレスの自立を支援してきました。NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に2度取り上げられるなど、その活動は広範囲にわたります。

加藤 積一(かとう・せきいち)

加藤積一 プロフィール写真

ふじようちえん園長。1957年東京都立川市生まれ。法政大学社会学部卒業後、一般企業勤務を経て会社経営。1991年に立川藤幼稚園に勤務し、2000年にふじようちえん園長に就任。2011年からは学校法人みんなのひろば理事長も務めています。多くの社会経験と子を持つ親としての視点から、「幼児教育こそ国をつくる力がある」という強い信念を持ち、幼児教育の重要性を伝えています。

イベント詳細・お申し込み

貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみませんか。

  • 日時:2025年12月2日(火) 18時30分開場 / 18時45分開始

  • 登壇:手塚貴晴+手塚由比、奥田知志、加藤積一

  • 場所:日本キリスト教団 番町教会(東京都千代田区六番町7-12)

  • 参加費:無料

  • お申し込み:ご予約推奨です。当日参加も可能です。

手塚建築研究所のウェブサイトはこちらです。
http://www.tezuka-arch.com/

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