ITコミュニケーションズ、広告・マーケティング業界で先駆けてSBT認定を取得!環境配慮型マーケティング支援を強化へ
広告・マーケティング支援を手がける株式会社ITコミュニケーションズが、2025年12月9日付でSBT(Science Based Targets)の認定を取得しました!この認定は、広告代理業およびマーケティング支援業を営む企業としては業界でも先駆けとなる、とても注目すべき動きです。

SBT認定ってなんだろう?
SBTは、地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定の目標達成に向けて、企業が科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定しているかをSBTi(Science Based Targets Initiative)が検証し、認定する国際的な制度のことです。
株式会社ITコミュニケーションズは、このSBTの「Corporate分類」で、総合広告代理店としては国内で2例目となる認定を取得しました。これは、同社が環境問題に対して非常に真剣に取り組んでいる証拠ですね。
具体的な目標は?
今回の認定を受けて、株式会社ITコミュニケーションズは以下の目標を公表しています。
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Scope 1・2(自社排出): 2023年度から2035年度まで、絶対排出量ゼロを維持
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Scope 3(バリューチェーン排出): 2023年度を基準に、2035年度までに絶対排出量を37.5%削減
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温度整合性: 1.5°C目標に準拠
これらの目標は、地球の温度上昇を1.5℃に抑えるというパリ協定の目標に沿ったもので、かなり意欲的な内容と言えるでしょう。
これまでの環境への取り組み
同社はこれまでも、環境への配慮を大切にしてきました。例えば、紙資源の削減やデジタル施策の活用、環境負荷を抑えた制作・運営手法の採用など、広告・マーケティング支援の現場でさまざまな努力を続けてきたそうです。
特に、海外に事業を展開するクライアントとの協業では、国際的な環境基準やサステナビリティ方針に合わせた取り組みが求められることも多く、そうしたニーズに応えながら実績を積んできました。
具体的な例としては、展示会の企画・運営支援で「CO2ネットゼロブース」という取り組みを行っています。これは、省資源素材を使ったサステナブルなブース設計や、展示会で排出されるCO2の算定、そしてカーボンオフセットの実施によって、CO2排出量を実質ゼロにするというものです。

あるクライアントからは、「展示会に出展するならCO2排出ゼロブースが必須」という課題があったそうです。これに対し、木工を極力使わず布やトラス、段ボールを活用し、環境負荷を低減したブースを制作。さらに、来場者の移動・宿泊に伴うCO2排出量も算定し、削減しきれない分はカーボンオフセットで実質ゼロを実現しました。企画から設営、運営、撤去まで、制作パートナーと協力して一貫して見直すことで、環境負荷の低減とブランド価値の向上を両立したイベント運営を実現したとのことです。
今後の展望
今回のSBT認定取得は、こうした現場での努力を国際的な基準に照らして明確にし、さらに効果的に進めていくためのもの。株式会社ITコミュニケーションズは、これからもクライアントやパートナー企業と一緒に、実践に基づいた環境配慮型マーケティングを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくと述べています。
専務取締役COOの菊地 浩幸氏は、「環境への配慮は、もはや企業の姿勢そのものが問われるテーマです。高い目標を掲げる企業の皆さまにとって、信頼できるパートナーであり続けたい」とコメントしています。
株式会社ITコミュニケーションズのサステナビリティに関する詳細な取り組みは、以下のページで確認できますよ。
株式会社ITコミュニケーションズってどんな会社?
株式会社ITコミュニケーションズは、日本経済広告社(ADEX)グループの一員として、マーケティング戦略の立案から実行までを一貫して支援するマーケティングパートナーです。最新のITテクノロジーと伝統的な広告手法、クリエイティブを組み合わせ、クライアントのニーズに最適なソリューションを提供しています。
マスメディアだけでなく、「個」に寄り添う複雑なコミュニケーション戦略にも力を入れ、プランニングから広告制作、媒体戦略、施策実行まで、現場の実行力で成果を出すことをサポートしています。クライアントに最も近いパートナーとして、事業を深く理解し、共に成長しながら社会に価値を還元するコミュニケーションの実現を目指している会社です。



