愛知県発!次世代ユニコーン企業を目指す『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』シーズン6、受賞者決定!

熱いピッチが展開された最終審査会!

愛知県から世界市場を目指すスタートアップを選定するため、「ソリューション」「市場性・ビジネスモデル」「インパクト」「賞金による事業成長性」「愛知県へのコミット」という5つの評価軸で、ファイナリスト10社が厳正な審査を受けました。

受賞した3社は、賞金に加えて、日本最大のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」や、事務局が持つ地域ネットワークを活用し、愛知県内での事業展開をさらに進めていくことになります。

栄えある受賞者はこちら!

優勝(賞金5,000,000円):株式会社FieldWorks

ビジネスプラン:『小型ロボットで日本の農業を持続可能に』

株式会社FieldWorks 代表取締役 山岸 開氏

日本の農業は、高齢化と農業人口の減少という大きな課題に直面しています。これまでの農業機械は大型化が進みましたが、愛知県の特産品であるキャベツの畝間やハウス栽培の室内など、大型機械では対応できない手作業の農作業が多く残っています。

株式会社FieldWorksは、そんな狭い空間でも活躍できる小型の農業ロボットを開発し、日本の農業を持続可能にすることを目指しています。さらに、開発したロボットを小規模な農業者でも気軽に利用できるサービスを提供していく予定です。

2位(賞金3,000,000円)・地域連携賞:株式会社ikura

ビジネスプラン:『訪日外国人と国内事業者を繋ぐ「AIインバウンド担当」』

株式会社ikura 代表取締役 中澤 英子氏

インバウンド需要が高まる一方で、外国人観光客を受け入れる体制が整っていない事業者は少なくありません。株式会社ikuraが提供する「AIインバウンド担当」は、国内事業者を対象に、インバウンド事業を推進するためのAIエージェントです。

外国人が使い慣れたメッセージアプリを通じて、24時間50か国語で接客や問い合わせ対応、事前予約・販売を自動化します。さらに、チャット内容や顧客データをもとに商品企画やマーケティング施策を提案・実行し、インバウンド事業の強力なパートナーとなります。将来的には、事業者同士を繋ぎ、地域全体の収益を最大化する日本観光のインフラとなることを目指しているとのことです。

地域連携賞の副賞として、「AICHI INNOVATION CHALLENGE 2026(3月18日開催)」イベントのピッチ登壇枠も獲得しました。

3位(賞金2,000,000円):株式会社エンドファイト

ビジネスプラン:『植物内生菌「DSE」によるグリーン産業共創エコシステム』

株式会社エンドファイト 代表取締役 風岡 俊希氏

株式会社エンドファイトが実用化を進める植物内生菌「DSE」は、あらゆる植物の根部に共生し、環境ストレス耐性の向上、栄養成分の向上、生育促進など、多様な機能をもたらします。同社は世界最大規模のDSE菌株ライブラリを構築しており、このDSEを資材化することで、農業・緑化・森林分野における様々なニーズや課題に広範かつ網羅的なソリューションを提供します。

現在、30社を超える大手企業などの事業共創パートナーと共に、農業、緑化、森林領域における新規グリーン事業の共創を進めています。価値を生まない劣悪環境の高付加価値化や、農業の気候変動適応、高付加価値な森林再生、環境再生型都市緑化などの取り組みを推進しているとのことです。

愛知県が目指すスタートアップ・エコシステム

愛知県経済産業局顧問の柴山政明氏は、開会挨拶で「本プログラム第6回目の今回は、東京都と愛知県がイノベーション分野で連携協定を締結していることを背景に、東京での開催が実現しました」と述べました。また、日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」には、現在1,000社以上のスタートアップやパートナー企業が参画しており、その半数近くが東京都に本社を置く企業であることから、両地域の連携が着実に進んでいることを強調しました。

柴山氏は、「今後も、地域を越えた挑戦と協業がさらに広がり、愛知と東京が一体となって日本のスタートアップ・エコシステムを牽引していきたい」と語り、今回の最終審査会が登壇者のさらなる成長につながる機会となることへの期待を示しました。

AICHI NEXT UNICORN LEAGUE 募集案内

愛知県は「Aichi-Startup戦略」に基づき、「STATION Aiプロジェクト」としてスタートアップの創出・育成・展開・誘致を積極的に行っています。2024年10月に開業した「STATION Ai」を核として、シード・プレシリーズA(創業初期)のスタートアップを対象に、各回賞金総額1,000万円のピッチコンテスト『AICHI NEXT UNICORN LEAGUE』を開催しています。

昨年度は「産業イノベーション」「ソーシャルイノベーション」「グローバルトレンド」を、今年度は「ウェルビーイング」「モビリティ」「愛知×イノベーション」をテーマに、これまで計6シーズンが開催されてきました。今後も、優れたスタートアップへの支援を通じて、地域ネットワークを活用した事業の実装・事業化を目指していくとのことです。

コンテストの詳細はこちらから確認できます。
https://aichi.eiicon.net/aichi-n-unicorn2025

株式会社eiiconについて

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営し、企業の事業創出やオープンイノベーションをサポートしています。AUBAは累計登録社数37,000社を超えるプラットフォームで、イノベーションを意図的に創出する仕組みを提供しています。

eiiconの会社概要はこちらです。
https://corp.eiicon.net/

eiiconが提供する主なサービス:

関連記事

  1. 北海道の魅力が大集合!『ふるさと応援フェスタinチカホ2025』でふるさと納税を体験しよう!

  2. まさかの時の強い味方!中国銀行がケイ エス エス有限会社に「震災時元本免除特約付き融資」を実行

  3. 三重県とeiiconがタッグ!「TOKOWAKA-MIE オープンイノベーションプログラム 2025」始動、共創パートナーを全国から大募集!

  4. 羽田から全国へ!エイムがGISで描く、安心・安全な未来のまちづくり

  5. 藤枝の未来を創る!「ふじえだイノベーションスタジアム2025」最終審査会が開催されます

  6. 「ケアと暮らしの編集社」が新体制で再始動!地元豊岡市で説明会も開催決定!