市民が企業を評価する「エシカル通信簿」とは?
市民の立場から企業の取り組みを評価する「企業のエシカル通信簿」は、消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)が展開するユニークな活動です。この取り組みは、環境、人権・労働、アニマルウェルフェアといった多岐にわたる分野で、100以上の評価基準を設けています。投資判断のためではなく、「働き手であり、買い手でもある市民の視点」を大切にし、企業間の切磋琢磨を通じて持続可能な社会の実現を目指しているのが特徴です。
認定NPO法人野生生物保全論研究会(JWCS)は、SSRCのメンバー団体として、おもに生物多様性分野の評価を担当しています。
2025年度はコンビニエンスストア業界を調査!
2025年度の「企業のエシカル通信簿」では、私たちの身近な存在であるコンビニエンスストア業界が調査対象となりました。以下の主要9社が評価されています。
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株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(セブン‐イレブン)
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株式会社ファミリーマート(ファミリーマート)
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株式会社ローソン(ローソン)
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ミニストップ株式会社(ミニストップ)
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株式会社セコマ(セイコーマート)
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山崎製パン株式会社(デイリーヤマザキ)
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株式会社JR東日本クロスステーション(NewDays)
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株式会社エル・ティー・エフ(ローソン・スリーエフ)
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株式会社ポプラ
調査報告会で、コンビニ業界のエシカルな姿をチェック!
この調査の結果が、2026年3月23日(月)にオンラインで開催される報告会で発表されます。

報告会では、2025年度の評価結果が企業別・調査分野別に詳しく解説されるほか、10年間の調査で明らかになった企業の変化や課題、そして今後の展望についても語られる予定です。参加費は無料なので、エシカル消費や企業の持続可能性に興味がある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
開催概要
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日時: 2026年3月23日(月)17:00~19:30(予定)
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会場: オンライン配信
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内容:
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2025年度評価結果の解説
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10年間の調査の蓄積から見えてきた企業の変化と課題
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今後の展望についての共有・意見交換
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参加費: 無料(寄付つき参加も歓迎)
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参加申込サイト: https://9ethicalreport.peatix.com/
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参加申込締切り: 2026年3月23日(月)17:00

10年間の活動で見えてきた「市民のための企業評価」
「企業のエシカル通信簿」は、2016年に草の根の市民活動として始まり、この10年間で化粧品、宅配、家電、外食チェーンなど、さまざまな業種を評価してきました。

近年、企業のサステナビリティ情報や非財務情報の開示が進んでいることで、専門家でなくても市民が企業の姿勢を把握し、比較・選択できる時代になりました。この通信簿は、そうした情報を市民目線で整理し、誰もが企業を知り、選び、応援できる社会を後押しすることを目指しています。
この活動は、「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)」が主催しています。SSRCは、消費者・市民の立場から、企業や社会のあり方を調査・発信し、消費行動を通じた持続可能な社会づくりを目的とする市民団体です。
関連リンク
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認定NPO法人野生生物保全論研究会: https://www.jwcs.org/
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消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク: https://cnrc.jp/
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SSRCのメンバー団体について: https://cnrc.jp/aboutus/
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企業のエシカル通信簿について: https://cnrc.jp/works/business-ethical-rating/



