なぜ今、NeoWinsの改訂が必要なの?
これまで、風力発電所の場所を選ぶ時には、2017年に公開された「NeoWins」や2003年の「陸上風況マップ」が役立ってきたんだ。でも、最近の風車はどんどん大きくなっていて、もっと高い場所の風のデータが必要になってきているんだね。利用者からも「最新のニーズに合ったマップに更新してほしい!」という声がたくさん上がっていたんだ。
こうした背景から、NEDOは2020年に「洋上風況マップ改定に向けた基礎調査」をスタート。2024年には「洋上風況マップ改定に向けた仕様策定のための調査」も行い、新しいマップに必要な要素をしっかり検討してきたんだよ。

新しいNeoWinsで何が変わる?
今回採択された研究開発テーマでは、最新の気象・海象データを使った風況シミュレーションモデルを開発するんだ。さらに、マップに必要な要素を整備したり、新しいマップ閲覧システムを作ったりするよ。
特に注目なのは、これまでデータが少なかった「高度300m以上」や「沖合30km以遠」の風況データが充実すること。日本の排他的経済水域(EEZ)全域の統計情報も整備されるし、現行のNeoWinsではカバーされていなかった陸上部分についても、詳細な風況計算が追加されるんだ。

自然環境や社会環境に関する情報も最新のものに更新されるだけでなく、新しい項目も追加されて、これまで以上に信頼性の高い洋上風況マップが作られることになるよ。これによって、風力発電事業者が事業計画を立てる時に、もっと精度の高い情報に基づいて判断できるようになるはずだね。
プロジェクトの詳細
この大きなプロジェクトの詳細は以下の通りだよ。
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事業名:風力発電等導入支援事業/洋上ウィンドファーム開発支援事業/洋上風況マップ(NeoWins)の改定
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予算:約8.3億円(2025年度~2027年度)
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期間:2025年度~2027年度(予定)
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実施予定先:一般財団法人日本気象協会、アジア航測株式会社、株式会社ウインドエナジーコンサルティング、国立大学法人神戸大学(再委託:国立大学法人東京海洋大学)
この研究開発を通じて、日本の洋上風力発電の導入がさらに進み、クリーンエネルギーの普及に大きく貢献してくれることだろうね。
プロジェクトの詳細は、NEDOの事業概要資料で確認できるよ。
事業概要資料
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