相模原市がユニセフ「子どもにやさしいまちづくり」候補自治体に承認!
神奈川県相模原市が、2025年12月26日付で「ユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)候補自治体」として承認されました!

今後2年間かけて、相模原市は子どもの権利を市全体で実現するための仕組みづくりや、事業の理念と具体的な施策をしっかり擦り合わせる作業を進めていきます。そして、「ユニセフ日本型CFCI実践自治体」の承認を目指すことになります。現在、全国では6つの自治体が実践自治体として、そして相模原市を含む4つの自治体が候補自治体として、この取り組みを進めています。
「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」ってどんなこと?
ユニセフ(国連児童基金)が世界中で展開しているこの事業は、子どもたちにとって一番身近な行政である市町村が、国連の子どもの権利条約を具体的に進めていくためのものです。子どもたちも「まちづくり」の大切な仲間として、自治体のいろんな部署が協力し合い、さらに市民団体や企業とも手を取り合って、すべての子どもと若者が幸せに暮らせるまちを目指します。
2025年12月現在、この事業は世界約40カ国、3,000以上の自治体で進められています。日本では、北海道ニセコ町や東京都町田市など6つの自治体がすでに「ユニセフ日本型CFCI実践自治体」として活動しています。また、埼玉県三芳町や静岡県磐田市、奈良県生駒市が相模原市と同じく「ユニセフ日本型CFCI候補自治体」として実践自治体を目指して準備を進めているんですよ。
相模原市のこれまでの取り組み
相模原市は、以前から子どもの権利を守るための活動を積極的に行ってきました。2015年3月には「相模原市子どもの権利条例」を制定し、子どもの権利救済委員の設置なども進めています。
また、「子育てするなら相模原」をスローガンに掲げ、2025年3月には「相模原市子育て応援条例」も制定しました。市の総合計画でも、子育て・教育・まちづくりを特に力を入れる分野として位置づけています。
相模原市こども・若者政策課の担当者からは、「CFCIに参加することにより、子どもに関する様々な施策を将来にわたって国際機関の水準で展開し、相模原市がさらに『子どもにやさしいまち』となるべく、全庁が主体的に取り組み、施策を推進させることを目指したい」というコメントが寄せられています。市全体で子どもたちのために頑張ろうという意気込みが伝わってきますね!
「こども基本法」とCFCIの重要性
2023年4月に施行された「こども基本法」や、2023年12月に閣議決定された「こども大綱」では、子どもや若者が権利の主体であり、彼らの最善の利益を考え、共に進めていくことが基本方針として掲げられています。子どもたちがどこで生まれて育っても、その権利がしっかり守られる社会をつくるためには、それぞれの自治体での取り組みがとっても大切なんです。日本ユニセフ協会も、この事業をこれからもどんどん推進していくそうですよ。
ユニセフって?
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を応援するために活動している国連機関です。約190の国と地域で、たくさんのパートナーと一緒に、一番大変な状況にある子どもたちを中心に支援しています。活動資金は、個人や企業・団体からの募金、各国政府からの拠出金で成り立っています。
ユニセフについてもっと知りたい方はこちら:https://www.unicef.org
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、日本国内で唯一ユニセフを代表している組織で、ユニセフの活動を広めたり、募金を集めたり、アドボカシー(政策提言)を行ったりしています。
日本ユニセフ協会についてもっと知りたい方はこちら:https://www.unicef.or.jp
CFCI特設サイトはこちら:



