なぜ「長期休み居場所プログラム」が必要なの?
1. 国が求める学童の「多様化」
こども家庭庁は、「こどもまんなか社会」の実現を目指し、放課後の安全で安心な居場所づくりを進めています。放課後児童健全育成事業では、待機児童の解消だけでなく、「多様化」や「遊び・体験活動の推進」といった質の向上が求められています。
2. 保護者のリアルな声
約4年間子ども向け自然体験活動を続けてきた株式会社dive in LIFEには、保護者から以下のような声が届いています。
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「長期休暇中、毎日一日中留守番は心配(小4の壁)」
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「夏休みや春休み、仕事は休めないけど、子どもには有意義な体験をさせてやりたい」
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「室内活動メインの学童だと、うちの子には合わない」
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「学童はありがたいけど、お弁当作りが大変すぎる」
これらの声から、単に預かるだけでなく、預かっている間の環境や活動の多様化が求められていることがわかります。
3. 共働き世帯の増加
共働き世帯は長期的に増加傾向にあり、長期休み期間の居場所ニーズは今後も高まることが予想されます。特に春休みは学年の切り替わりや学童利用の空白期間、環境変化による不安定さが重なりやすい時期です。夏休みは、1か月以上にわたる留守番の不安、有意義な体験をさせられない罪悪感、昼食作りの負担などが課題となります。
4. 長期休みの「質」の課題
長期休みは時間が長いため、活動が単調になったり(室内活動に偏る)、受け身の時間が増えたり(メディア依存)、生活リズムが崩れたりする課題が指摘されています。子どもたちにとっては、ただ時間を過ごす場所ではなく、「自身の興味にしたがって遊び込める」ことが重要です。

「預かり」を「育ちの時間」に変えるdiveの実装モデル
預かり自然体験diveの長期休み居場所プログラムには、以下の3つの特徴があります。子どもたちはただ預けられるのではなく、自分で決めて取り組む時間を過ごすことで、遊びながら育ちます。
1. 生活力を育む食の自立
毎日、自分たちで米を研ぎ、味噌汁を作る体験を通じて、「自分で一食を用意できる」という経験は、生きる力につながります。

2. 自然の中での自由遊び
五感を使い、失敗し、やり直す経験を通じて、自己決定力を育てます。

3. 異年齢による学び合い
異年齢の子どもたちが混ざり合って活動することで、自分ができることや、力を合わせて助け合う経験をします。

私たちの役割:こどもの受け皿づくりを柔軟に試すこと
この取り組みは、公設の放課後児童クラブなど、従来の学童の代替ではありません。むしろ、長期休み期間の実証モデル、活動プログラムの多様化のヒント、地域資源活用の具体例として、放課後児童健全育成事業の質的向上に貢献することを目指しています。
「行政か民間か」ではなく、「すべての子どもの放課後をどう豊かにするか」という共通の目的で協働することが重要だと考えられています。

プログラム概要
【名称】預かり自然体験dive「長期休み居場所プログラム」
【日程】2026年3月31日(火)~4月3日(金)
【会場】神田まちづくりセンター(滋賀県長浜市)
【対象】長浜市在住の小学生(新1年生も対象)
【定員】10名 ※先着


詳細はこちらをご覧ください:
https://dive.wakewakedeli.com/afterschool
今後の展望
本取り組みは、制度の代替ではなく補完モデルとして、今後は以下の点を視野に入れ、放課後児童健全育成事業の質的向上に貢献していく予定です。
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自治体との情報共有
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企業福利厚生との連携
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地域資源を活かしたプログラム共同開発
「親が安心できる」と「子どもが遊んで育つ」を同時に実現する長期休暇を目指します。





株式会社dive in LIFEについて
株式会社dive in LIFEは、「どんな時でも自分の人生に飛び込める社会をつくる」をミッションに掲げ、滋賀県を拠点に活動しています。子育て中や介護中でも、自分の人生を諦めない生き方を支える社会インフラとして、地域の自然や人とのつながりを活かした「預かり自然体験dive」などの体験型プログラムを展開しています。
2022年のサービス開始以来、子どもが自然の中で主体的に学び、親が安心して自分の時間を持てる“罪悪感のない預け先”として注目を集めています。教育・福祉・環境の領域を横断し、行政や企業との連携による地域づくり・人材育成にも取り組んでいます。

会社概要
会社名:株式会社dive in LIFE(ダイブ イン ライフ)
所在地:〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町7-5
設立:2024年11月29日
代表取締役:熊谷 理美
事業内容:個人・法人・行政向け自然体験プログラムの企画・運営
公式サイト:https://dive.wakewakedeli.com/



