スマホが止まって「誰にも言えない」危機!50代に多い「見えない孤立」の実態が明らかに

相談を阻む「恥ずかしさ」という壁

なぜ多くの人がSOSを出せないのでしょうか?最も多かった理由は「恥ずかしくて言えなかったから」で、170人がこれを選択しました。次いで「心配をかけたくなかったから」(131人)、「どうしていいか分からずパニックになったから」(128人)と続きます。金銭的な困窮や支払いの滞納を社会的な「恥」と捉え、一人で抱え込もうとする心理が強く働いていることがうかがえます。

誰かに相談できなかった一番の理由

この心理的なハードルが相談の機会を遠ざけ、結果として孤立を深めてしまう要因となっているのです。

50代に多い「誰にも言えない」孤立

この「誰にも相談できない」状況に最も陥っているのは、意外にも50代の層であることがデータから明らかになりました。アンケート回答者の年齢層では「50代」が224人で最多を占めています。

相談できなかった回答者の年齢層

電話番号という社会との接点を誰にも相談できないまま手放した結果、友人や知人との連絡が取れなくなり、社会的信用を失うといった具体的な状況が寄せられています。

  • 「二度と連絡を取れない知人が出来てしまったことは、自分のせいとはいえ、本当につらいです。」

  • 「電話番号が変わり、友人から信用されなくなった。」

  • 「LINEが消えてしまったので、LINEでやり取りしてた方々と縁が切れてしまった。」

「見えない孤立」への社会全体の視点

通信手段を失う背景には、単なる金銭的な問題だけでなく、「恥ずかしさ」による相談のしづらさが深く影響していることが、今回の調査で浮き彫りになりました。支援を求めることへの心理的ハードルは高く、自尊心が壁となることで、周囲に打ち明けられないまま状況が悪化し、「見えない孤立」へと繋がっていくケースは少なくありません。

この「見えない孤立」は、個人の問題にとどまらず、現代社会が抱える構造的な課題の一つと言えるでしょう。内閣府の調査でも「中高年の孤立」は深刻な社会課題として指摘されており、社会全体でこの連鎖に目を向け、小さなSOSを受け止める仕組みを見直す必要があります。

参考:孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和4年実施)
https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r4.html

「誰でもスマホ」が提供する「未来への投資」

株式会社アーラリンクが提供する「誰でもスマホ」は、過去の滞納履歴などにより携帯電話の契約が困難な方でも、本人確認書類があれば契約可能なサービスです。独自の審査を採用することで、通信というライフラインを速やかに提供し、社会的な孤立を防ぐ役割を担っています。これまでに累計11万人を支援し、多くの方々の就職や社会復帰への第一歩をサポートしてきました。

誰でもスマホのロゴ

株式会社アーラリンクは、誰もが再び社会と繋がり、自立へ向かうための通信インフラという「未来への投資」を継続していくとしています。

株式会社アーラリンク:https://www.a-sas.ne.jp/

調査概要

  • 調査期間: 2026年2月25日~3月4日

  • 調査方法: アンケート調査

  • 有効回答数: 604名

  • 調査対象: 一定期間携帯電話を持てなかった経験がある男女

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