フェイガー、農業分野で初の20万トン超カーボンクレジット認証を取得
株式会社フェイガーが、2026年3月3日の第68回認証委員会で、J-クレジット制度の「水稲栽培における中干し期間の延長」プロジェクトにより225,735t-CO2という、農業分野で初めて20万トンを超えるカーボンクレジット認証をゲットしました!さらに、「バイオ炭の農地施用」によるクレジットも27t-CO2認証されています。

この認証量は、国内の農業分野におけるこれまでの全累計発行量(約30.9万トン)の7割超に相当するんです。日本の農業が数年かけて積み上げてきた実績に対して、その7割に及ぶ規模を単年で実現したことは、フェイガーの供給力のすごさを証明していますね。

2024年の実績(135,000トン)と比べると、たった1年で約1.7倍に拡大しており、農業分野の主要な供給主体として市場をグイグイ引っ張っていくことが期待されます。

2026年に向けた生産者支援サービスが大幅アップデート!
フェイガーは2026年に40万トン規模のクレジット生成を目標に掲げており、そのために新たな生産者の参加を大募集中です。
水稲栽培のサイクルに合わせて、田植え前のタイミングでの参加がスムーズですが、時期を問わず相談を受け付けており、オンラインでの説明会も開催しています。
さらに、生産者の申請負担を軽くして、もっと安心して取り組めるように、2026年の営農シーズンに向けて新しいサービスやサポート体制を順次導入するとのこと。
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申請サポートの専用アプリ化
従来のブラウザ経由からスマートフォン用の専用アプリへ移行し、顔認証や指紋認証でスムーズにログインできるようになりました。アプリの通知機能で、期限や手続きに関する案内も分かりやすくなります。 -
「farmo(ファーモ)」水位センサーとのシステム連携
株式会社farmoとの業務提携により、代表ほ場に設置した水位センサーのデータがフェイガーの申請システムへ自動連携されます。これにより、生産者が行っていた「日減水深の測定」や「中干し開始・終了時の写真撮影」といった作業が省略できるようになりました。 -
申請サポートコンテンツと専用ツールの拡充
操作説明のショート動画コンテンツや、1年間の申請スケジュールが一目でわかる「フェイガー申請カレンダー」を整備。日減水深測定が必要な生産者には、専用の測定定規「フェイガースケール」を郵送で届けて、確実な測定をサポートします。

- 社内コールセンター新設による電話サポートの強化
生産者からの電話に直接対応する専用の受電チームを社内に新設(平日9時〜17時受付)。1回目の電話で直接用件を聞き、申請の不備解消や相談にスピーディーに対応する体制を強化しました。


今後の展望:持続可能な農業と食料安全保障への貢献
フェイガーは今後、この取り組みをもっと広げて、多くの生産者が参加できる仕組みを整えていくとのこと。日本最大規模のプラットフォームとして、農業から出る温室効果ガスの削減を通して、日本の脱炭素に向けた動きに貢献していきます。
生成されたクレジットによる収益を直接生産者へ還元することは、生産者の経営を支え、次世代へつながる農業を続けるための大切な力となります。
日本の農業が直面する気候変動という大きな課題に対して、生産者、そしてそれを支える企業と共に、持続可能な農業体系を築き、日本の食料安全保障を強くしていくことを目指しているそうです。
株式会社フェイガーについて
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階 0 Club
代表取締役:石崎 貴紘
事業内容:脱炭素型農業支援、カーボンクレジット創出・販売支援、耐候性ソリューションの研究開発
フェイガーHP:https://faeger.company/



