能登から日本の未来へ!過疎地域再生モデル『SATOYAMA GRID』の今を体感する『現代集落ひらき』開催

能登から日本の未来へ!過疎地域再生モデル『SATOYAMA GRID』の今を体感する『現代集落ひらき』開催

人口減少、少子高齢化、そして担い手不足。これらは、遠い未来の課題ではなく、すでに日本各地で進行している現実です。そんな中、被災地である能登の一集落で、暮らし、仕事、インフラ、外部連携を同時に組み替える「集落再構築」の新たな挑戦が始まっています。

一般社団法人現代集落は、この先進的な取り組み「SATOYAMA GRID」の現在地を社会に開くイベント「現代集落ひらき」を2026年3月21日に開催します。完成を祝う場ではなく、集落づくりのプロセスとその“今”を公開するこのイベントでは、構想段階を終えて実際に人や資源が動き出した“実装フェーズ”の現場を間近で見ることができる貴重な機会です。

「SATOYAMA GRID」ってどんなプロジェクト?

「SATOYAMA GRID」は、限界集落を「現代集落」へと変革し、100年後に残したい自然共生生活圏を創り出す実験プロジェクトです。電力、水、熱の自立を目指し、地域資源を最大限に活用しながら、持続可能な暮らしと仕事の基盤を築こうとしています。

このプロジェクトでは、行政、企業、そして個人が連携して集落再構築を進めています。具体的な取り組みは多岐にわたります。

  • 電力・水・熱の自立を目指す「SATOYAMA GRID」

  • 建築プロジェクト(解体・再編・活用)

  • 企業連携プロジェクト

  • 畑づくり・山の調査

など、多角的に地域の課題解決と未来づくりに取り組んでいます。

「現代集落ひらき」で何が見られるの?

「現代集落ひらき」は、午前と午後の2部構成で実施されます。

午前の部:構想とプロジェクトの現在地を知る(11:00~12:30)

開会挨拶から始まり、一般社団法人現代集落の代表理事 林俊伍氏や、珠洲市⾧ 泉谷満寿裕氏、石川県副知事 浅野大介氏が登壇予定です。ここでは、集落再構築の考え方や進め方、行政・企業・個人がどのように関わっているのかといった全体構想について詳しく知ることができます。

また、上記で紹介した各プロジェクトの発表も行われ、SATOYAMA GRIDが描く未来や、現在進行中の具体的な活動について理解を深めることができるでしょう。

午後の部:“集落再構築の現場”を公開!(13:30~17:00)

午後の部では、まさに「実装フェーズ」の現場を直接見学できます。人が実際に動き、手を動かしながら進められている集落が更新されていく様子を目の当たりにできる貴重な時間です。

  • 電力インフラ整備の現場

  • 建築物の解体・片付け

  • 畑の開墾

  • 道づくり

など、多岐にわたる作業の様子を見学できます。

古い建物の室内で3人の人々が壁の改修作業を行っている様子

晴れた日に、数人の人々が屋外で清掃作業を行っている様子

3人の作業員が屋外で金属製の足場を組み立てている様子

これらの現場は、机上の議論だけでは見えてこない、現実の課題と解決への努力が詰まった場所です。日本の未来を考える上で、この能登での挑戦はきっと大きなヒントを与えてくれるはずです。

イベント詳細

  • 日時: 2026年3月21日(土)11:00~17:00(受付開始 10:45)

  • 場所: 現代集落(石川県珠洲市真浦町)

  • 主催: 一般社団法人 現代集落

日本の過疎地域の未来に関心のある方、地域活性化の新しいモデルを探している方にとって、「現代集落ひらき」は必見のイベントです。ぜひ足を運んで、能登の現場から生まれる新しい動きを感じてみませんか?

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