8年ぶり来日!科学探査船「タラ号」と進める日本沿岸ブルーカーボン調査、クラウドファンディングで支援募集中!

なぜ今、ブルーカーボン調査が必要なの?

海は、地球の気候を調整する大切な役割を担っています。人間活動によって増えた余分な熱の多くを吸収し、光合成を通じて私たちに必要な酸素を生み出しています。しかし、乱獲や海洋汚染、海洋酸性化、気候変動といった人間の活動が原因で、海の環境はどんどん変化しているのが現状です。

このような海の現状を科学的に調査し、社会に警鐘を鳴らすのが科学探査船「タラ号」です。8年ぶりの日本特別寄港を機に、「Tara JAMBIOブルーカーボンプロジェクト」を継続・発展させ、海のことをもっと多くの人に知ってもらうための活動を加速させるべく、今回のクラウドファンディングに挑戦しています。皆さんの支援が、未来の豊かな海を守る大きな力になります。

「Tara JAMBIOブルーカーボンプロジェクト」ってどんなことするの?

このプロジェクトは、タラ オセアン ジャパンと日本の臨海実験施設のネットワークであるJAMBIOが協力して行っています。海の生物の働きによって吸収・貯留される炭素、「ブルーカーボン」を生み出す「ブルーカーボン生態系」を調査・啓発することが目的です。

ブルーカーボン生態系は、二酸化炭素を閉じ込めるだけでなく、たくさんの生物のゆりかごとしても非常に重要な役割を持っています。しかし、残念ながらこの生態系は急速に劣化し続けています。炭素がどのような仕組みで長期的に貯留されるのか、まだ解明されていないことも多いのです。

海中のダイバー

プロジェクトでは、10人以上の科学者とともに、2024年から2年間かけて海藻藻場のブルーカーボン調査を進めてきました。2026年からはさらに海草も対象に加え、2年間で約10か所の調査を行う予定です。日本沿岸域で失われつつあるブルーカーボン生態系の重要性を科学的に明らかにし、未来に豊かな海を残すことを目指しています。

プロジェクトの詳細はこちらから:https://jp.fondationtaraocean.org/expedition/tara-jambio-bluecarbon/

クラウドファンディングでタラ号のクルーになろう!

今回のクラウドファンディングは、タラ号が日本に停泊している期間に行われます。遠い存在だった海や海洋調査を、支援者自身が「自分事」として感じられる貴重な機会となるでしょう。

この特別な寄港を記念して、リターンには停泊中のタラ号に乗船できるツアーや、船上カクテルパーティーなど、タラ号ならではのスペシャルな体験が用意されています。まさにタラ号の旅路に加わる“クルーの一員”として、その活動を肌で感じることができます。

支援することで、研究が後押しされるだけでなく、皆さんと海とのつながりを深める一歩になるはずです。

クラウドファンディング概要

  • タイトル:「8年ぶりに来日!タラ号とともに、ブルーカーボン大規模調査に追い風を !」

  • URLhttps://readyfor.jp/projects/TaraOceanJapan2026

  • 目標金額:1,000万円

  • 募集期間:2026年3月4日(水)0時~2026年4月30日(木)23時

  • 形式:通常型/All In形式(目標金額の達成有無にかかわらず支援金を受け取ることができる仕組みです。)

  • 資金の使い道:2026年と2027年の「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」の科学調査費用の一部、および日本全国で行う海の啓発活動に必要な費用などに活用されます。

  • リターン例

    • タラ号船内ツアー + オンライン映画鑑賞 + オンライントークセッション参加権

    • 落合陽一氏・日比野克彦氏トークイベント + タラ号船内ツアー参加権

    • アニエスベーアーティストTシャツ、フランス人アーティスト ジャン・ジュリアン直筆サイン入り「大阪海獣」Tシャツ

    • タラ号船上カクテルパーティー

    • タラ号航海乗船権 3泊4日(東京-高松)

個人向けのリターンは3,000円から700,000円まで幅広く用意されています。メディアアーティストの落合陽一氏、アーティストで東京藝術大学学長の日比野克彦氏、アーティストのジャン・ジュリアン氏といった著名人も本クラウドファンディングに賛同しています。

一般社団法人タラ オセアン ジャパンについて

タラ オセアン財団ロゴ

タラ オセアン ジャパンは、2003年にアニエスベーが設立した海洋専門のフランスの公益財団法人タラ オセアン財団の日本支部です。地球温暖化や環境問題が海洋に与える影響を研究する「科学探査船 タラ号」などの活動を日本で紹介しつつ、日本独自のプロジェクトも進めています。

2020年から2023年には、日本全国の沿岸海域のマイクロプラスチック調査研究と啓発を行う「Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査」を実施。そして2024年からは、ブルーカーボン生態系の調査研究とその重要性を啓発する「Tara JAMBIOブルーカーボンプロジェクト」を開始し、活発に活動しています。

関連リンク

関連記事

  1. 20・30代必見!GXスタートアップが語る「脱炭素業界の最前線」キャリアイベント開催!

  2. NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル、メットライフ財団の国際助成プログラムに採択!日本の海を守る活動を加速

  3. カスタマーサクセス担当者向けイベント「SUCCESS CAMP 2026 -超えよう。-」が開催決定!

  4. 農山漁村の未来をデザイン!農林水産省シンポジウムで「新結合」のヒントを探そう

  5. コドモンが全国24,000施設に導入!保護者約407万人が利用する子育てインフラに成長!

  6. 佐賀県鹿島市が地域まるごと脱炭素へ!公共施設から始まる地産地消エネルギーモデルに注目!