「輝くいのちのものづくり推進宣言」ってどんなこと?
「輝くいのちのものづくり」とは、微生物や動植物の細胞から目的の物質を作り出し、それを素材にものづくりをする「バイオものづくり」のこと。2025年大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」からヒントを得て名付けられました。
地球温暖化や資源の枯渇、食料問題、海洋汚染など、地球が抱える大きな課題を解決しながら、経済成長も目指せる、まさに「一石二鳥」の分野として期待されています。
しかし、まだ新しい分野なので、従来の製品よりコストが高かったり、その価値が伝わりにくかったりする課題もあります。だからこそ、自治体や企業、私たち一人ひとりがバイオものづくり製品をもっと活用していくことが大切なんです。
自治体が積極的に取り組むことで、バイオものづくりの認知度が上がり、信頼感も増し、公共調達によるスケールメリットも生まれるでしょう。奈良県田原本町が2月19日に最初の宣言自治体となりました。

自治体は何を宣言するの?
自治体は、以下のようなバイオものづくりを盛り上げるための取り組みを自主的に表明します。
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機運醸成: 消費者教育を通じて、行動変容を促す活動など。
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需要拡大・予見性向上: バイオものづくり製品の公共調達や、企業が製品を導入する際の支援など。
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バイオものづくり企業の支援: 実証の場を提供したり、資金面でのサポート、企業同士のマッチングなど。
今後、宣言する自治体を増やしながら、社会全体の意識を高めていく予定です。また、宣言自治体同士のネットワークを作り、情報交換会や企業見学会なども企画していくそうですよ。
「輝くいのちのものづくり推進宣言」について、もっと詳しく知りたい方はこちらをチェック!
https://www.kansai.meti.go.jp/2-4bio/biomonodukuri/kagayakuinochi_monodukuri_action.html
「関西バイオものづくりフォーラム2026」が開催!
バイオものづくりについて、もっと深く知りたい、実際にどう活用されているのか興味がある、という方には、「関西バイオものづくりフォーラム2026」がおすすめです!

このフォーラムは、2026年3月4日(水)に大阪・梅田のオーバルホールで、会場とオンラインのハイブリッド形式で開催されます。テーマは「需要喚起・市場創出」。バイオものづくりに既に取り組んでいる企業はもちろん、これから活用を考えている企業や自治体の方々に向けて、最新情報や実践事例が発信されます。
近畿経済産業局の調査結果発表や、供給側・需要側双方の視点からのパネルディスカッション、アカデミアやコンソーシアム、自治体によるショートプレゼンなど、盛りだくさんの内容です。バイオものづくりがどのように社会課題を解決し、どんな未来を切り開くのか、その可能性を知る絶好の機会になるでしょう。
「まずは知ることから始めたい!」という方も大歓迎とのことなので、ぜひ参加を検討してみてくださいね。
開催概要
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日時: 2026年3月4日(水) 13:30~18:30
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形式: ハイブリッド開催(会場+オンライン)
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定員: 会場200名、オンライン1000名(先着順)
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会場: オーバルホール(大阪府大阪市北区梅田3丁目4番5号)
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対象: バイオものづくりに関心のある企業、大学・研究機関、支援機関、金融機関など
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主催: 近畿経済産業局
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参加費: 無料
プログラム・登壇者(一部)
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開会挨拶:近畿経済産業局
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調査事業報告:近畿経済産業局
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第1部パネルディスカッション:株式会社カネカ、ZACROS株式会社、公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)など
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第2部パネルディスカッション:サラヤ株式会社、ポーラ化成工業株式会社、ミズノ株式会社など
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第3部ショートプレゼン:バイオコミュニティ関西(BiocK)、培養肉未来創造コンソーシアム、神戸大学、大阪工業大学、大阪府、神戸医療産業都市、長浜市、田原本町など
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ポスター展示・交流会:会場のみ
フォーラムの詳細や申し込みはこちらから!
https://www.kansai.meti.go.jp/2-4bio/biomonodukuri/biomonodukuri_forum2026.html
申込ページはこちらです。
https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/kansai01/form657

バイオものづくりは、私たちの未来をより良くする可能性を秘めた、とても exciting な分野です。この機会に、ぜひ新しい情報に触れてみませんか?



