3つの重点プロジェクトに注目!
今回の予算案では、特に以下の3つの重点項目が掲げられています。
1. 子育て世帯が住み続けたいまちへ
豊中市は、子育て世代が安心して暮らし続けられるまちを目指し、さまざまな施策を打ち出しています。令和6年度から5年間で100億円規模の投資を計画しており、「子育てしやすさNO.1」を目指しています。
具体的な取り組みとしては、生成AIを活用した子育て相談チャットボットの導入や、放課後こどもクラブの拡充が挙げられます。また、「こども誰でも通園」の実施や、庄内よつば学園・千里わかば学園のスタート(2026年4月)、さらには「学びの多様化学校」の設置準備も進められています。児童相談所や一時保護施設の開設、小学校給食の無償化、待機児童の解消、相談・支援が必要な子どもの居場所拡充、マイ子育てひろばの拡充など、多岐にわたる支援が計画されています。
2. 暮らしの舞台を次のステージへ
市民の皆さんの暮らしをより豊かに、そして快適にするためのプロジェクトも進められます。「豊中ブランド」を「選び続けたいまち」へと進化させることを目指し、都市拠点の再構築や日常の移動・憩いの場の充実が図られます。
注目は、豊中つばさ公園「ma-zika」の全面開園です。大屋根付きのマルシェ広場や遊具広場、飲食施設などが整備され、2027年3月の全面開園に向けて準備が進んでいます。また、乗合タクシー「Mina Notte」のエリア拡大や、南部学校跡地の活用、千里中央地区の次世代都市拠点化、千里東町公園・豊島公園・ふれあい緑地の再整備なども計画されており、市民の皆さんの生活の質向上に貢献しそうです。
3. 投資を呼び込み、新たな価値を創出
豊中市は、新たな投資を呼び込み、地域経済の活性化と新たな価値創造を目指しています。市民に成長を還元するため、官・民・学の連携を強化していく方針です。
企業立地を後押しする新制度を推進し、宿泊機能や本社機能などの立地を促進する奨励・補助制度が導入されます。千里中央駅周辺や蛍池・大阪空港駅周辺、豊中・岡町駅周辺などが対象となる予定です。さらに、企業版ふるさと納税を活用し、大阪大学発スタートアップの創出を支援する取り組みも進められます。
新たな価値を生み出す変革を推進
豊中市は、単なるコストカットや効率化に留まらず、「今までとは違う何か」「新しい何か」を生み出す「価値創造型」への変革を推進しています。未来への投資を確実かつ積極的に進め、実行力を高めることで、市民の皆さんの暮らしがより豊かになることを目指しています。
豊中市の2026年度予算案の詳細は、以下の市ホームページで資料をご覧いただけます。



