ソーシャルワーカーの卵たちが地域に貢献
福祉心理学科の学生たちは、将来ソーシャルワーカーとして活躍するため、社会福祉士や精神保健福祉士の国家資格取得を目指して学んでいます。彼らは学習カリキュラムの一環である「SDGsと国際理解」を通して、地域が抱える課題を知り、「自分たちも何か具体的な活動をしたい」という思いから、「SDGs11:住み続けられるまちづくりを」をテーマにヘルプマークの啓発活動に取り組むことになりました。

ヘルプマークってどんなマーク?
ヘルプマークは、義足や人工関節を使っている方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分かりにくいけれど援助や配慮が必要な方々が、周囲にその必要性を知らせるためのマークです。このマークがあることで、困っている人がスムーズに援助を受けられるようになります。
小学生・中学生に合わせた工夫いっぱいの授業
学生たちは、小学生と中学生それぞれに分かりやすく伝えるため、資料作りにたくさんの工夫を凝らしました。絵や図を豊富に取り入れたり、楽しみながら学べるようにクイズ形式にしたりと、飽きさせない工夫が満載でした。
具体的には、ヘルプマークを携帯している人が電車内で体調を崩してしまった場面や、買い物中に地震に遭遇した場面を例にあげて、「こんな時はどう対応したらよいか」を対話形式で一緒に考えました。これにより、子どもたちはヘルプマークをより身近なものとして感じることができたようです。

学生も子どもたちも「やってよかった!」
今回の活動を振り返り、福祉心理学科2年生の澤田純生さんは、「自分たちが学んだことを、分かりやすく伝えるにはどうしたらいいかをクラスメイトと意見を出し合い、工夫を重ねて完成させることができました。プレゼンテーション後のアンケートで、ヘルプマークを理解してもらえたと実感できたので、本当にやってよかったです。自分たちにとってもとてもいい経験になりました」と語っています。
参加した生徒や児童からも、以下のような感想が寄せられました。
新潟市立鳥屋野中学校1年生(240名)より
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「今までヘルプマークを知らなかったけど、今後は地域で見かけたら、困っていることが無いか意識していきたいです。」
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「ヘルプマークの事を妹にも教えたいと思いました。楽しかったです。」
新潟市立鏡淵小学校3年生(34名)より

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「イラストや字が多く分かりやすく、見やすかったです。こんご、こまっている人がいたら声をかけたいです。」
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「弟もマークをつけているので、よいアドバイスになりました。ありがとうございました。」

今回のヘルプマーク啓発活動は、ソーシャルワーカーを目指す学生たちにとって、生活に課題を抱えた方々への支援のために地域に働きかけることの大切さを体験的に学ぶ、大変貴重な経験となりました。
関連情報
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学校法人国際総合学園 国際こども・福祉カレッジ
新潟県新潟市中央区花園1-1-12
https://www.wm-c.ac.jp/ -
NSGグループ
教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、幅広い事業を展開する企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、地域活性化に取り組んでいます。
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