在宅ケアの未来を拓く助成金、募集スタート!
公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団は、国民医療・福祉の向上に貢献するため、在宅ケアの推進と質の向上に資する活動への助成を目的とした「令和8年度(第37回)研究助成・事業助成・ボランティア活動助成」の募集を開始しました。
この助成は、在宅ケアに関する創意工夫を凝らした自発的かつ先駆的な事業、地域の実情に即したきめ細やかな研究事業で、将来的な普及の可能性を秘めたものが対象となります。

どんな活動が助成対象になるの?
助成のカテゴリーは大きく分けて以下の3つです。
- 研究助成:在宅ケア等に関する研究活動。
-
事業助成:
-
在宅療養者への医療・看護・介護サービス実施事業
-
疾病や生活機能障害を持つ人の在宅ケア推進関連事業(高齢者や障がい者(児)の福祉に関するもの)
-
認知症、難病、人生の最終段階、精神障害、ケアラー等の在宅医療・看護・介護支援強化に関する事業
- ボランティア活動助成:在宅・介護事業所・障がい者施設でケアを受けている高齢者や障がい者(児)を対象とするボランティア活動。
-
特にボランティア活動助成では、施設でのレクリエーション活動、高齢者同士のコミュニケーション促進、健康維持活動、障がい児とその両親への息抜きの場提供、重症心身障がい児に対する理美容など、幅広い活動が過去に助成されています。新たな活動やこれまでにないチャレンジも大歓迎とのことです。
誰が応募できるの?
-
研究・事業助成の対象は、臨床や地域で従事している職員、福祉機器・医療機器の事業者の個人・グループ、および国内の大学院生です。
-
ボランティア活動助成の対象は、在宅ケアを受けている高齢者や障がい者(児)(介護事業所や障がい者施設に入所している人も含む)を対象として活動しているボランティア団体です。
助成金額と応募期間
-
助成金額:
-
研究1件:原則30~50万円
-
事業1件:原則30~50万円
-
ボランティア活動1件:原則10万円
-
-
採択予定総数:35件
-
応募期間:令和8年2月16日(月)~令和8年4月10日(金)
応募方法と今後のスケジュール
応募には、財団のホームページから「応募要項」と必要な様式1~5をダウンロードし、必要事項を記入します。その後、期日までに財団ホームページ上の『令和8年度 研究助成・事業助成・ボランティア活動助成金申請フォーム』に必要事項を入力し、申請書類をアップロードしてください。
詳細は以下の募集要項をご確認ください。
https://www.fbm-zaidan.or.jp/subsidy/application.html
選考と通知:
財団の選考委員会で選考され、理事会で決定されます。決定通知は5月27日に応募者宛に郵送され、同日15:00からは財団ホームページおよびWeb版季刊誌「ふれあいの輪 夏号」で公表されます。
助成金交付:
助成決定通知後、必要書類を6月中旬までに提出し、令和8年6月25日前後に振り込みが予定されています。
助成期間:
助成決定日より令和9年3月末日までの単年度となります。
過去の助成例からヒントを得よう
前回の令和7年度(第36回)では、以下のような活動が助成対象となりました。
-
研究助成:
-
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室:「認知症の家族介護者の介護ストレスに対するオンライン認知行動療法の実施可能性と安全性の検証」
-
東京都健康長寿医療センター研究所:「地域在住高齢者における睡眠の質と入浴習慣の関連:入浴時間帯の最適化に向けた検討」
-
-
事業助成:
-
NPO法人UBUNTU:「重度の障害のある子どもたちのためのアクティビティサポート事業」
-
合同会社SmileLife:「脳卒中装具ユーザーを支える地域ネットワーク事業」
-
-
ボランティア活動助成:
-
特定非営利活動法人LOVE EAST:「令和6年能登半島における地震・大雨被害に関わる支援活動」
-
在宅ホスピスボランティアさくら:「在宅療養のケアを受けられた方を看取られたご家族同士が共有の思いを語り合う場を提供するボランティア」
-
これらの事例を参考に、皆さんの素晴らしいアイデアで在宅ケアをさらに豊かにする活動をぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ先
本助成に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
公益財団法人フランスベッド・ホームケア財団
URL:http://www.fbm-zaidan.or.jp
〒187-0004 東京都小平市天神町4丁目1番1号 フランスベッド(株)メディカレント東京3階
TEL:042-349-5435 FAX:042-349-5419



