愛知こどもホスピスプロジェクトが「認定NPO法人」に!「長久手のおうち」開設へ、支援の輪がグッと広がる!

認定NPO法人化で寄附がもっと身近に!

認定NPO法人への寄附は、税制上の優遇措置の対象となります。具体的には、以下のようなメリットがあります。

個人の寄附者の方へ

確定申告をすることで、「所得控除」または「税額控除」のどちらか有利な方を選べます。例えば、年間3万円を寄附した場合、税額控除を選ぶと最大11,200円の所得税が軽減される場合があります。都道府県や市区町村が条例で指定していれば、個人住民税の寄附金税額控除も適用されますよ。

法人の寄附者の方へ

一般の寄附金とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が可能です。CSRやESG活動として支援する企業にとって、税務上も有利になるのは嬉しいポイントですね。

これまでの歩みと認定の意義

ACHPは2022年10月の準備委員会発足以来、病気と闘う子どもたちとその家族、医療従事者、地域の皆さんと一緒に、東海地方にこどもホスピスを創るための活動を続けてきました。

  • 2023年4月:NPO法人設立

  • 2023年11月:名古屋市副市長へ要望書提出

  • 2024年〜:勉強会、グリーフの会、フォトプロジェクトなどを継続実施

  • 2024年8月:欧州こどもホスピス視察

  • 2026年2月:全国こどもホスピスサミット開催、クラウドファンディング開始

  • 2026年3月:クラウドファンディング開始11日で目標300万円を達成

  • 2026年4月:認定NPO法人認定取得(←今回のお知らせ!

  • 2026年8月:「長久手のおうち」開設予定

今回の認定は、ACHPの運営の透明性や公益性が認められた証です。寄附を主な財源とする地域型こどもホスピスにとって、寄附者への税制優遇は活動を続けていく上でとても大切な基盤となります。

「長久手のおうち」開設に向けてクラウドファンディング実施中!

現在、「長久手のおうち」の開設資金を集めるクラウドファンディングが実施中です。なんと、開始からわずか11日で第一目標の300万円を達成!現在はネクストゴール600万円を目指して挑戦が続いています。

「愛知こどもホスピスプロジェクト」のクラウドファンディング告知画像。笑顔の子どもたちと大人を背景に、小さなこどもホスピス開設を目指すキャンペーンで、最初の目標金額300万円を達成し、次の目標600万円に向けた支援を呼びかけている。

ぜひ、クラウドファンディングのページをチェックして、支援を検討してみてはいかがでしょうか。

「長久手のおうち」ってどんな場所?

「長久手のおうち」は、愛知県長久手市の一軒家を活用した小さなこどもホスピスです。小児がんや難病など、生命を脅かす病気と共に生きる子どもたちやそのきょうだい、ご家族が、病院でも自宅でもない「もうひとつの居場所」として安心して過ごせることを目指しています。東海地方に常設のこどもホスピスが開設されるのは、これが初めての試みなんです。

晴れた日に、タイル屋根の家と豊かな緑を背景に、4人の男女が笑顔で手を振っている様子。

代表理事 畑中めぐみ氏からのメッセージ

ACHPの代表理事である畑中めぐみ氏は、今回の認定について次のようにコメントしています。

「愛知こどもホスピスプロジェクトは、このたび2026年4月1日付をもって認定NPO法人となりました。ここまで活動を続けてこられたのは、日頃より支えてくださっている皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。」

「私はこれまで約25年にわたり、看護師・研究者として、小児がんや難病の子どもとそのご家族に関わってきました。その中で感じ続けてきたのは、『病院では支えきれない時間がある』という現実です。治療が続く中でも、子どもたちには日常があり、家族にはそれぞれの想いがあります。しかし、その時間を安心して過ごせる場所は、日本ではまだ十分に整っていません。」

「私たちは、『存分に生きるを、一緒に。』を理念に、医療や福祉の枠組みを越え、地域の中で子どもと家族がその人らしく過ごせる場として、こどもホスピスの実現を目指しています。今回の認定は、私たちの活動に対する社会的な信頼をいただいていることの証であると同時に、『この活動を継続していく責任』をより一層強く自覚する機会でもあります。」

「現在は、2026年8月の開設を目指す地域型の拠点『長久手のおうち』の準備を進めています。この小さな一歩を確実に形にしながら、その先にある『大きなこどもホスピス』の実現へとつなげていきます。こどもホスピスは、特別な場所ではなく、地域の中にある『もうひとつの居場所』です。子どもや家族だけでなく、関わるすべての人がそれぞれのかたちで関われる、そんな文化を育てていきたいと考えています。これからも、多くの皆さまとともに、この取り組みを進めてまいります。」

寄附金受領証明書の発行について

認定日(2026年4月1日)以降に寄せられた寄附については、確定申告に使える「寄附金受領証明書」が発行されます。詳しい情報は、ACHPの公式ウェブサイトで確認できますよ。

関連情報:設立3周年記念「こどもホスピス写真展」も開催!

設立3周年を記念して、2026年4月6日(月)から12日(日)まで、名古屋駅直結の「エスカ地下街 センタープラザ・光の広場」で「こどもホスピス写真展」が開催されます。4月11日(土)・12日(日)には体験・交流プログラムも予定されているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

今回の認定は、愛知こどもホスピスプロジェクトにとって大きな一歩です。これからも、子どもたちが「今を存分に生きる」ための温かい居場所づくりに注目していきましょう!

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