働く世代のがん共生をサポート
近年、日本では「がんと共生しながら働く」ことへのニーズが高まっています。ランスタッドが行った社内アンケートやヒアリングでも、サポートを求める声が多く寄せられていました。そこで、「がんアライ ERG」は、心理的安全性が保たれた環境で、がんに関する悩みを安心して相談・共有できるコミュニティを目指しています。
当事者だけでなく、支える立場のアライも含めたネットワークを構築することで、治療と仕事の両立が当たり前となる、より包摂的な職場文化の醸成を推進するとのことです。
キックオフと特設ページの開設
2026年1月23日には、CHRO(最高人事責任者)やCIOを含む経営層も参加して事前キックオフミーティングが開催されました。活発な議論を通じて「当事者や周囲が本当に必要とするサポート」について深く掘り下げたそうです。
この議論から得られた意見をもとに、社内イントラネットには「がんアライERG特設ページ」が開設されました。このページでは、治療中に利用できる各種制度や社内相談窓口をまとめた「社内制度・相談窓口ガイド」、働きながらがんと共存するための具体的なヒントや事例を共有する「ノウハウの共有」、そして安心して対話できる「ピアサポートネットワーク」の情報が集約されています。これにより、必要な情報へ素早くアクセスできる環境が整い、組織全体でのサポート体制が強化されています。
ランスタッドのERG活動
ERG(Employee Resource Group)は、共通の特性や関心を持つ従業員が自発的に組織するコミュニティで、職場の公平性、多様性、インクルージョン、帰属意識を推進する上でとても大切な役割を担っています。
ランスタッドではこれまで、ジェンダー、ワーキングペアレンツ、LGBTQ+当事者、LGBTQ+アライ、ニューロダイバーシティ、デフラウンジ(聴覚障害)、多文化(Multi culture)といった7つのERGが活動してきました。「がんアライ ERG」は、これらに続く国内8番目の公式グループとなります。
今後「がんアライ ERG」では、専門家を招いた勉強会やセミナー、気軽に交流できる相談会(お茶会)を定期的に開催する予定です。また、活動を通じて得られた従業員の声を元に、社内制度への提言を行うなど、実効性のあるサポート体制の構築を目指しています。ランスタッドは、これら8つのERGが連携し、すべての従業員が健康状態やライフステージに関わらず、自分らしく輝き続けられるインクルーシブな組織づくりを加速させていくとのことです。
ランスタッドについて
ランスタッドは、世界で最も公平で専門性を備えた人材サービス会社になることを目指しています。世界39の国と地域で事業を展開し、約40,000人の社員が働いています。2024年には、170万人の人々の就職を支援し、241億ユーロの収益を上げています。
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
また、ランスタッドはESGへの取り組みも積極的に行っており、「PRIDE指標」最高位ゴールドの5年連続受賞、「がんアライアワード2024」ブロンズ初受賞、「D&Iアワード2025」最高評価のベストワークプレイス4年連続認定など、多数の表彰を受けています。
ランスタッドのホワイトペーパーやコンテンツもぜひチェックしてみてくださいね。



