筑波大学の学食でCO2排出量を「見える化」!学生とシダックスが協力して環境配慮メニューを提供

食事の選択で環境に貢献!CO2排出量が見える化されるってどういうこと?

「カーボンフットプリント(CFP)」という言葉を聞いたことがありますか?これは、製品やサービスが原材料の調達から廃棄・リサイクルされるまでの全過程で排出される温室効果ガスをCO2に換算して表示する仕組みのことなんです。このプロジェクトでは、学食のメニューごとにこのCFPが表示されます。

地球温暖化対策は本当に大切な課題ですよね。私たちが普段食べている食事が、実はたくさんのCO2を排出していることは、あまり知られていないかもしれません。このプロジェクトは、食事が地球温暖化に与える影響を「見える化」することで、学生たちが環境に優しいライフスタイルを選ぶきっかけになることを目指しています。

学食の食券販売機と学生たち

シダックスコントラクトフードサービスの協力内容

シダックスコントラクトフードサービスは、筑波大学の学生食堂を2012年から運営しており、今回のプロジェクトは3回目の協力となります。長年の経験とノウハウを活かし、CFP算出のための情報提供や、食堂での啓発活動を全面的にサポートしています。

具体的な協力内容はこちらです。

1. わかりやすいメニュー表示

食堂では、各メニューの価格や栄養成分だけでなく、学生たちが算定したCO2排出量(CFP)も表示されます。これにより、利用者は環境負荷も考慮してメニューを選べるようになります。

2. 環境啓発ポスターと投票企画

食堂内には、学生たちが考案した環境啓発ポスターや、参加型の投票企画が掲示されます。例えば、「ビーフカレー1杯分と筑波大学循環バス1周でCO2排出量がより多いのはどっち?」といった、楽しく環境について学べる仕掛けが用意されていますよ。

学食でのCO2見える化プロジェクトのポスター

3. 学生主体でのCFP計算をサポート

今回は、有志の学生たちがCFP計算プロセスを自ら学習し、実践しています。シダックスコントラクトフードサービスは、各メニューの原材料の種類や使用量、調理過程といった詳細なデータを提供し、学生たちが正確なCFP算出を行えるよう、手厚くサポートしています。

学食のCFP表示メニューボード

今後の展望

このプロジェクトで得られた知見やノウハウは、今後の食事提供業務や食育プログラムに活かされ、「サステナブルな社会の実現」に貢献していくことでしょう。食の提供事業者として、未来を担う学生たちの主体的な取り組みを支援し、環境問題への意識向上にこれからも努めていくとのことです。

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