大丸福岡天神店のクリスマスツリーが「ネイチャーポジティブ」を九州から発信!間伐材ツリーと36の自然共生サイトが連携

大丸福岡天神店で、2025年11月8日に「クリスマスツリー点灯式」が開催されました。今年のテーマは「Legacy 〜未来に続く、いのちの光〜」。なんと、九州各地の自然共生サイト36団体が連携する、全国でも珍しい「ネイチャーポジティブ・クリスマス」となったんです!

イルミネーションで飾られた木製のオブジェの中に、楽しそうにポーズをとる6人の男女。

この取り組みは環境省からも「民間企業がこれほど多くの自然共生サイトを集めたイベントは全国でも前例がない」と評価されるほど、注目を集めました。

間伐材から生まれた「いのちの光」

今年のクリスマスツリーは、大分県の自然共生サイト「田島山業」が山林保全のために伐採した間伐材を再利用して作られました。森の資源を無駄にしない、循環型のデザインが特徴です。ツリーの灯りが重なるたびに、森のいのちが未来へと受け継がれる、そんなメッセージが込められています。

イルミネーションで美しく飾られた大きなクリスマスツリーの前で、複数の人々が楽しそうにポーズを取っている集合写真です。

木材製のユニークなクリスマスツリーが展示されており、「Legacy」をテーマに自然保護と未来への遺産継承を訴えるSDGsプロジェクト。

ツリーの隣には、九州・沖縄の自然共生サイトを紹介するパネルも展示され、来場者は身近な自然環境について学ぶ機会を得ました。

カルティエの看板が見える屋内で、「九州・沖縄の自然共生サイト」に関する大型情報パネルが展示されています。

佐賀県初の自然共生サイト「唐津Farm&Food」も参加

NPO法人唐津Farm&Food(佐賀県唐津市)は、佐賀県唐津市・相知町横枕自然共生区域(OECM)を管理する団体として、今回の点灯式に協力しました。

会場では、横枕農園で育った「自然共生サイト米」や「唐津ミツバチプロジェクト」で採れたニホンミツバチのハチミツを、九州大学の学生や唐津南高校の卒業生と一緒に展示・販売しました。

黒い手袋をはめた手が、赤い蓋の小瓶を手に持っている様子。

また、大丸福岡天神店(九州探検隊)・雙葉高校・3magoとの共創企画「Re:f Futaba Factory」で制作したキーホルダーを配布するなど、幅広い世代が自然共生に触れられるような企画も展開されました。

大丸クリスマスイベントの一環として開催されたパネルディスカッションの様子。

国際的な交流も!APUインターン生が登壇

立命館アジア太平洋大学(APU)のインターン生もイベントに登壇。タイからの留学生が、横枕自然共生区域での取り組みを日本語で紹介し、国際的なネイチャーポジティブの交流が実現しました。

大丸百貨店で開催されたクリスマスイベントの様子です。ステージでは二人の男性が話し、多くの観客が熱心に聞き入っています。

環境省も「全国初の試み」と高く評価

点灯式では、環境省職員からも「これだけの自然共生サイトを民間企業が集めたネイチャーポジティブイベントは全国初」という言葉があり、九州から全国へ広がる新たな環境ムーブメントとして、大きな注目を集めました。

博多大丸前広場に設置された、無数の電飾で輝く巨大なクリスマスツリーと美しい装飾の夜景。

九州探検隊の点灯式、テーマが深化

NPO法人唐津Farm&Foodは、2022年から連続して大丸福岡天神店の点灯式に参加しており、そのテーマは年々進化しています。

  • 2022年:対馬の海洋プラスチック問題

  • 2023年:サーキュラーエコノミー

  • 2024年:生物多様性

  • 2025年:ネイチャーポジティブ

対馬の海洋プラスチック問題から始まった活動が、企業との共創や大阪・関西万博での登壇へと広がり、人と人のつながりが「レガシー」として育ち続けているそうです。

立命館アジア太平洋大学の学生が環境問題に取り組むポスター。

九州からアジア、そして世界へ

NPO法人唐津Farm&Foodは、美しい里山・里海の価値を未来へつなぐため、ネイチャーポジティブな地域づくりを進めています。今回の点灯式で広がった「いのちの光」の輪を、九州からアジア、そして世界へと広げ、多様なパートナーと共に、自然と人が共生する社会の実現を目指していくとのことです。

NPO法人唐津Farm&Foodについて、詳しくはこちらをご覧ください。

大丸福岡天神店のクリスマスツリー公式ページはこちらからどうぞ。

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