
熊本県上益城郡山都町は、職員不足という自治体が抱える課題に対し、新たな戦略として遠隔相談窓口システム「LiveOn Call」を導入しました。この導入事例が公開され、職員の負担軽減と町民サービスの質の向上が期待されています。
人口減少と高齢化が進む山都町の挑戦
九州のほぼ中央に位置する山都町は、熊本県内で3番目に広い面積を持つ自治体です。しかし、高齢化率は50%を超え、人口減少が急速に進んでいます。将来的な職員数の減少が予測される中、山都町は令和4年にDX推進計画を策定し、デジタル化を通じて職員の事務負担軽減と住民サービスの維持・向上を目指してきました。
「LiveOn Call」で実現したデジタル窓口
DX推進計画の一環として導入されたのが、遠隔相談窓口システム「LiveOn Call」です。これにより、支所へ来庁した住民が、本庁にいる職員とWeb会議形式で相談や問い合わせ、さらには本庁でしか対応できない申請などの事務を行えるようになりました。
高齢者からも「わかりやすい」と高評価
デジタル窓口の導入にあたり、町民向けの体験会が実施されました。多くの高齢者が実際に端末を操作し、職員の丁寧なサポートもあって、「思ったより簡単で使いやすい」「わかりやすい」といった好評の声が聞かれました。
この導入事例の詳細は、以下のURLから確認できます。
山都町について
山都町は、阿蘇南外輪山と九州山地に挟まれた冷涼な地域で、国宝・通潤橋や日本一を誇る有機農業、美しい棚田が有名です。滝や渓谷などの自然景勝地も点在し、豊かな自然環境に恵まれています。清流で育まれた農産物や伝統的な農業文化が根付く、自然と共生する町です。
遠隔相談窓口システム「LiveOn Call」
「LiveOn Call」は、ジャパンメディアシステム株式会社が開発・販売・サポートを行うコミュニケーションプラットフォーム「LiveOnシリーズ」の一つです。遠隔地とのスムーズなコミュニケーションを可能にし、自治体をはじめとするさまざまな組織での活用が期待されています。



