自然体験で「整える力」を育む健康教育プロジェクト
この課題に対し、自然体験という新しいアプローチから向き合う健康教育プロジェクトが始まりました。このプロジェクトでは、「整える力」として自分の心、身体、環境、人との関係性のバランスに気づき、選び直す力を、自然体験を通して育んでいきます。プロジェクトの舞台は、岐阜県大垣市上石津町にあるハーブ農園です。

農園での体験は、効率や成果を求める作業体験とは異なります。ここでは、
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土に触れる
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植物の香りを感じる
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季節の流れに身を置く
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人と静かに対話する
といった、五感を使った体験が大切にされています。知識を詰め込むのではなく、「自分の感覚に戻ること」を目的とした時間を提供しています。
なぜ“農園”なのか?
多くの自己啓発やヘルスケアは「心」や「考え方」にアプローチしますが、実際には、人は環境や関係性、役割の中で無自覚に疲弊していくことがあります。農園という場所は、人を評価せず、急かさず、比べない環境です。そのため、考えすぎた頭や張りつめた身体が自然とほどけていく効果が期待されます。このプロジェクトは、人が環境の中で崩れ、そして環境の中で整うという考えに基づき、農園を活動拠点としています。
一過性ではない「続く場」を目指して
このプロジェクトは、一度きりの体験イベントで終わらせることを目的としていません。体験と学びの場を継続させ、誰かの“最初の一歩”になる場所を守り、日常に持ち帰れる「整える視点」を届けることを目指しています。自然体験は、人が集まらなければ続きません。想いだけでも、仕組みだけでも成り立たないため、場を育て、続けていくための基盤づくりとして、現在クラウドファンディングに挑戦しています。
クラウドファンディング実施中
本プロジェクトは、2026年4月18日までクラウドファンディングを実施しています。支援は、農園での体験プログラム、学びと対話の場の運営、次世代につながる体験づくりへと循環していきます。支援者には、農園体験やハーブ、プロジェクト限定のリターンが用意されています。5月にはカモミール収穫体験のリターンも企画されています。
プロジェクト代表者は、自身も「頑張りたいのに前に進めなくなった時期があった」と語っています。その時に必要だったのは、アドバイスや叱咤ではなく、「一度、自分に戻る時間」と、日常以外の「第3の居場所」だったそうです。このプロジェクトは、変わるための場所ではなく、自分に還るための場所をつくる挑戦であり、ここでの体験が誰かの人生の再起動スイッチになることを願っています。
プロジェクトの詳細や支援方法については、下記クラウドファンディングページをご覧ください。



