イベント開催概要
このイベントは、大田区が実施するオープンイノベーション促進事業「OTAS」と合同で開催され、後半にHOIP成果報告会が行われます。官民連携プロジェクトに関心がある自治体、スタートアップ、民間企業、支援機関の皆さんは、ぜひご参加ください。
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日時: 2026年3月10日(火)
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14:30〜15:30 OTAS成果報告会
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15:30〜16:30 HOIP成果報告会
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16:30〜 交流会(予定)
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開催形式: オフライン開催(配信も予定されています)
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会場: 羽田イノベーションシティ内PiO PARKイベントスペース
- アクセスはこちら: https://piopark.net/access/
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内容: R7年度採択企業3社による発表(プレゼンテーション10分+マッチング部局とのパネルディスカッション10分)
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参加費: 無料
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申込方法: 事前申込制です。以下のフォームからお申し込みください。
HOIP事業とは?
HOIP事業は、大田区が内閣府から選定された「SDGs未来都市」で掲げる「イノベーションモデル都市」の取り組みを推進するために始まりました。羽田イノベーションシティを拠点に、オープンイノベーションを促進し、新たな産業を創り出すことを目的としています。区民生活の質の向上やSDGs推進に貢献する先進技術を持つスタートアップ企業を、実証実験から社会実装まで伴走支援しています。
大田区のHOIP事業について、さらに詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.ota.tokyo.jp/sangyo/hicity/smart_city/HOIP_jissyou-jikken.html
登壇企業と実証内容をチェック!
今回の成果報告会では、以下の3社が登壇し、それぞれの実証内容とそこから見えてきた未来を発表します。
株式会社KAMAMESHI
連携部署: 大田区産業経済部 産業振興課
「製造現場をつながる力で救う。」をミッションに掲げ、部品在庫をクラウドで可視化・共有する「KAMAMESHI」を活用。設備故障による操業停止リスクの低減を目指しました。2025年11月から2026年2月にかけて、区内企業の協力のもと約1,200点の電気品を調査。現場からは「問題が見えたことで不安が減った」「自社にとって財産となるデータだ」「まさに痒いところに手が届くサービス」といった喜びの声が寄せられ、実証範囲を超えた追加発注の検討も進んでいるとのことです。
株式会社ソフツー(ミライAI)
連携部署: 総務部 防災危機管理課
「AIが“もしもし”を変える。」をテーマに、AI電話自動対応サービス「ミライAI」を導入。防災器具(感震ブレーカー・家具転倒防止器具)の支給・あっせんに関する住民からの問い合わせ対応を実証しました。1月末から一般公開が始まり、行政窓口の効率化と住民対応の向上を目指しています。検証を通じて、他の部署での運用可能性も浮上しており、実装に向けて効果測定と課題整理が継続されています。
株式会社東設土木コンサルタント
連携部署: 都市基盤整備部 都市基盤管理課
大田区では、橋梁の維持管理における担い手不足や財政制約に対応するため、AIによる変状検知を導入してきました。しかし、最終的な健全性判定は技術者に委ねられ、経験の差で判定に違いが生じることもありました。今回の実証では、健全性判定にAI支援を導入した際の課題を明らかにし、その精度を検証。大田区だけでなく、地方自治体や海外のインフラメンテナンス効率化に貢献できるよう、新技術の実践的な活用方法の提案と信頼性確保に挑んでいます。
本事業の伴走支援は、新規事業の事業化支援を専門とする株式会社ボーンレックスが担当しています。

スタートアップと自治体が手を取り合うことで、地域が抱える課題がどのように解決され、新たな価値が生まれるのか。その最前線をぜひ会場で体験してみてください!



