想い出と一緒にリサイクル!哺乳器回収の輪が広がる
2022年8月のトライアル期間(※3)を経て、2023年3月からは全国のアカチャンホンポで本格的に始まったこの活動。これまでに多くのお客さんが参加し、累計5万本もの哺乳器が回収されました。現在では、全国で1ヵ月に約2,000本の哺乳器が集まっているそうです。
回収に協力してくれたご家族の中には、お子さんが何年も前に使わなくなった哺乳器を大切に保管していた方も多く、「当時の子育ての想い出を振り返りながら回収ボックスへ持ってくる姿がたくさん見られました」とのこと。資源を回収するだけでなく、一つひとつの子育ての想い出も大切に預かる、心温まる活動としてこれからも続いていくことでしょう。

育児のつながりとリサイクル意識を高める啓発活動
さらに、2025年からは啓発活動「哺乳びんリサイクルでつなぐ育児のバトン」も実施されています。これは、赤ちゃんが使っていた哺乳器がマタニティマークに形を変え、これから生まれてくる赤ちゃんのご家族へバトンとして引き継がれていくことで、育児のつながりとリサイクルへの意識を高める素敵なイベントです。

イベントでは、使用後の哺乳器に関する悩みやリサイクルの課題が説明され、実際に哺乳器を使っていたご家族には「卒乳証書」が授与されます。そして、プレママさんたちには、回収した哺乳器パーツの一部を原料に使ったマタニティマークが贈呈されるんです。その後のワークショップでは、オリジナルのマタニティマーク作りが体験できます。


2025年6月には愛知県と神奈川県の店舗で単日イベント、10月には大阪府の外部会場で2日間のイベントが開催され、合計649名が参加しました。
「他にはない珍しい柄で、組み合わせを選ぶのが楽しかった」「先輩ママ、赤ちゃんが使ってきた特別な思いが詰まったマタニティマークなので、自分も大事にしたいと思いました」といった喜びの声や、「SNSでこのかわいい柄のマタニティマークがあるのを知っていたので、今回のイベントに参加できてよかったです」という期待の声も聞かれ、この取り組みへの関心の高さがうかがえます。

「哺乳器回収リサイクル」の仕組み
日本国内のシェア約8割(※4)を誇るピジョンの哺乳器には、プラスチック製と耐熱ガラス製があります。特にプラスチック製の哺乳びんは、素材別に細かく分別して回収する仕組みがまだ普及していないため、リサイクルが進んでいないのが現状でした。
この状況を変えるため、ピジョンと赤ちゃん本舗は協力して使用済み哺乳器の製品回収と資源リサイクルに取り組んでいます。2022年8月に始まったこの活動は、2023年3月には全国のアカチャンホンポへと広がり、2026年現在、全国130店舗(※5)に回収ボックスが設置されています。

リサイクルの流れ
使い終わったピジョン製の哺乳器は、全国のアカチャンホンポにある回収ボックスへ。集められた哺乳器はピジョンによって素材ごとに分別されます。プラスチックはプランターやパレット、食品・薬品工場ラインの配管などに、ガラスは路盤材などの原料の一部として生まれ変わります。また、ガラス哺乳びんの一部は、新たなガラス哺乳びんの原材料としてリサイクルされるそうです。

ピジョンのサステナビリティへの取り組み
ピジョンは、赤ちゃんが生まれる未来にも豊かな地球を残すため、循環型社会の実現を目指し、哺乳器の回収と資源リサイクルを進めています。
ピジョンのサステナビリティについての詳細はこちらから確認できます。
https://www.pigeon.co.jp/sustainability/
また、2023年2月14日には環境ビジョン「Pigeon Green Action Plan」を発表。「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現を目指し、気候変動問題、プラスチック問題、生物多様性毀損の解決にフォーカスした中長期的な目標を設定し、環境負荷軽減に取り組んでいます。
https://www.pigeon.co.jp/sustainability/environment_top/pigeon_green_action_plan/
この取り組みは、SDGsの目標達成にも貢献しています。

※1 哺乳器:哺乳器(容器)+乳首+フード・キャップで構成された1つの製品
※2 ボトル本数のみ(パーツ・乳首は除く)期間:2023年3月17日~2025年12月31日
※3 2022年8月~関東エリアのアカチャンホンポ10店舗での実証実験
※4 ピジョンの調査によると(2026年インテージ POS 全国ベビーショップ・ドラッグストア合算拡大推計値による)
※5 赤ちゃん本舗の調査によると(2026年1月末時点)



