不登校の現状と「居場所」の重要性
小中学生の不登校者数は、昨年度35万人を超え、なんと12年連続で過去最多を更新しているんだ。鳥取県でも、1,000人あたりの不登校児童生徒数は全国平均を上回る42.3人。子どもと家庭が孤立しないように、安心して過ごせる場所を地域に増やすことが、今、とっても大切なんだ。
でも、学校以外の「居場所」は、まだまだ質も量も十分とは言えない状況。多くの居場所を運営している人たちは、人手や予算、専門的なサポートが足りなくて、孤独に頑張っているのが現状だね。地域によって支援の差があるのも大きな課題だよ。
3年間の伴走支援事業の成果を発表!
「多様な学びプロジェクト」は、この3年間「赤い羽根福祉基金」の助成を受けて、フリースクールなどの居場所を支える伴走支援事業に取り組んできたんだ。このシンポジウムでは、3年間の事業でわかったことや、居場所を支えるための工夫などが共有されるよ。
「多様な学びプロジェクト」が1935人の保護者・元保護者に行った調査(2024年1月発表)によると、子どもが「適切な居場所に出会っている」と答えた保護者の方が、子どもの対応や将来についての悩みが少ない傾向にあることがわかっているんだ。

さらに、不登校や学校に行きづらかった経験がある人への調査(令和6年調査報告書より)では、「理解者がいた」と答えた人は、「理解者がいなかった」と答えた人よりも、不登校経験が社会で有利になったり、活かせていると感じる割合が約1.6倍も高かったんだ。

これらの調査結果からも、子どもたちにとっての「居場所」や「理解者」がいかに大切かがわかるよね。
シンポジウムのプログラムをチェック!
今回のシンポジウムでは、鳥取県知事や鳥取県教育委員会教育長の挨拶で幕を開けるよ。
第1部:成果報告及びパネルディスカッション
「多様な学びプロジェクト」による3年間の伴走支援事業の成果報告が行われ、フリースクール「すてっぷ」や「みんなの実家」、「牧場 フリースクール まなび~馬」といった3団体からの事例紹介があるんだ。その後は、「こども真ん中を支えるために〜学校・家庭・居場所の協働」をテーマに、中学生の当事者、保護者、フリースクール関係者、小学校校長、教育委員会担当者が参加するパネルディスカッションが開催されるよ。
第2部:講演及びクロストーク
こども家庭庁の長官官房審議官による「国の不登校施策について」の基調講演と、鳥取県総務部長による「鳥取県の不登校支援10年の歩み」の基調講演があるんだ。そして最後に、「今後の不登校支援のあるべき姿とは〜教育と福祉の狭間を乗り越えて」というテーマで、こども家庭庁、鳥取県教育委員会、中学生の当事者がクロストークを行う予定だよ。
参加方法と詳細
このシンポジウムは、現地参加とオンライン参加の両方で参加できるよ。参加費は無料!
- 日時: 2026年2月19日(木)13:00~16:00(開場:12:30)
- 場所: とりぎん文化会館 第一会議室(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)
- 対象: 自治体・教育委員会・学校関係者、フリースクール等の居場所運営者、不登校児童の保護者や経験者、その他関心のある方
- 定員: 会場150名、オンライン600名(どちらも先着順)
- 申込締切: 2026年2月17日(火) 17:00
- 申込方法: 現地参加、オンライン参加ともに専用フォームから申し込んでね!
- 申し込みフォーム: https://forms.gle/nuhUQdoxLdQ4oqG4A
- シンポジウム特設HP: https://www.tayounamanabi.com/symposium20260219
すべての子どもが自分らしく育ち、安心と幸せを感じられる社会の実現に向けて、このシンポジウムで一緒に考えてみない?
主催は特定非営利活動法人多様な学びプロジェクト。その活動については公式ホームページをチェックしてね!



