展覧会「FUKUSHIMA inVisible Journey」とは?
NPO法人インビジブルが2018年から福島県浜通り地域で継続的に取り組んできたアートプロジェクトを介して、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故という複合災害を経験したこの地の「今」を発信する試みです。リサーチやワークショップから生まれた作品、アーティストと住民による共創の記録、活動のアーカイブ写真などが展示されます。
浜通りの日常風景の一部である放射性物質の除染作業を象徴する「フレコンバック」も展示される予定です。

この展覧会は、遠く離れた京都で福島の「見えない課題」に対する実践を共有し、対話を重ねることで、「福島の経験」が私たちの日常と地続きであることを改めて気づかせてくれるでしょう。
見どころは?
会場では、福島県浜通り地域で展開する9つのアートプロジェクトがパネルで紹介され、これまでに制作された一部の作品も展示されます。活動の様子を伝える映像も上映されるので、アートが地域にもたらす影響を肌で感じられるはずです。
また、会期中には、これまでに協働してきたアーティストや関係者が登壇する「福島の今とこれからを語る」トークイベントも開催されます。登壇ゲストの情報は、随時WEBサイトで公開されるとのことです。


開催概要
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会期: 2026年1月28日(水)– 31日(土)
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時間: 10:00 – 19:00(最終日は18:00まで)
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会場: QUESTION(〒604-8006 京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2)
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主催: NPO法人インビジブル
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協力: 株式会社ツナグム

主催・協力団体について
NPO法人インビジブル

「見えないものを可視化する」を理念に2015年に創業したNPO法人です。全国各地でアートを通じた地域再生やコミュニティ形成に携わっています。福島での活動では、アートの力で地域を「元に戻す復興」だけでなく、国内外から人々が訪れる「生きた学びの場」へと進化させる可能性を追求しています。
アートディレクション:土屋勇太氏

ブランディングデザイナーとして、東京から山形を中心に、ビジュアルコミュニケーションを活かしたブランディングや空間づくりを手掛けています。
編集:嘉原妙氏

アートマネージャーとして、アートプロジェクトの運営や芸術文化の中間支援事業に携わった後、2022年に独立。現在は宮島達男「時の海 – 東北」プロジェクトディレクターなどを務めています。
京都パートナー:株式会社ツナグム

「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」をミッションに、京都を拠点に活動する企画運営会社です。京都会場のQUESTIONの運営にもコアパートナーとして参画しています。
この展覧会は、福島県の補助金交付を受けて実施されています。アートの視点から、福島の復興と未来について考える貴重な機会に、ぜひ足を運んでみてくださいね。



