災害大国日本、もしもの時のトイレ問題に備えよう!
東日本大震災から15年、そして能登半島地震から2年。災害への備えは、ますます重要になっていますね。
特に、避難生活での「トイレ問題」は、体調を崩したり、精神的な負担になったりする大きな課題です。そんな中、佐賀県に初めて「災害用トイレトレーラー」が導入されることになりました!
佐賀県みやき町に最新の災害用トイレトレーラーがやってくる!
2026年1月19日(月)には、みやき町役場で納車式が開催されます。このトイレトレーラーは、JPホームサプライ株式会社が提供するもので、九州ではすでに福岡県や熊本県に導入され、災害時の備えとして注目されています。今後も福岡県でさらに2台の納車が予定されており、九州地方での導入が着々と進んでいることがわかります。
能登半島地震でも大活躍!災害用トイレトレーラーのすごいメリット
2024年1月の能登半島地震では、JPホームサプライのデモ車「災害トイレ革命号」も支援に駆けつけました。

一般的な移動式トイレと比べて、このトイレトレーラーにはたくさんのメリットがあるんです。
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エンジンがないから燃料やオイルが不要で、安全でメンテナンスも楽ちん!
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1mくらいの浸水なら、清掃すればまた使えるタフさも持ち合わせています。
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なんと、能登では震災直後から約1年11か月間も使われ続けている常設利用の実績も!
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上下水道に直結しなくても、給水と汲み取りで使えるから、どこでも設置可能。建設現場やイベント会場、道の駅など、普段使いもできちゃいます。
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汚水を溜めたまま走行できる「糞尿トレーラー」として登録されているので、移動もスムーズ。
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牽引車を切り離して、トレーラーだけを現地に残せるのも便利ですね。
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タイヤが中央にある特殊な構造で、多少の傾斜があってもジャッキで水平に設置できる優れものです。
災害時に何よりも大切な「安全性」が、このトイレトレーラーが選ばれる一番の理由なんです。
快適さも追求!「快適トイレ二つ星」認定の秘密
東日本大震災での経験から、「快適なトイレ」の重要性を痛感し、開発されたのがこのトイレトレーラー。2016年の熊本地震では、完成したばかりのデモ車がすぐに現地に駆けつけ、被災された方々の笑顔につながったそうです。
能登半島地震では、全国のトイレトレーラーが集結する「スマイルトイレプロジェクト」が立ち上がり、被災地のトイレ不安解消のために活動しました。
このトイレトレーラーは、広々とした独立4室構造で、プライバシーがしっかり守られた快適な空間が特徴。この構造は意匠権も取得しているんですよ。国土交通省が定める「快適トイレ」では、日本トイレ研究所から最高ランクの「二つ星」認定を受けているほどです。



その機能も充実しています。
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エンジンや燃料がないから、長期間の避難所でも安全・安心。
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洋式便座付きの個室空間で、換気扇や清掃用の排水口、ホースも完備。
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LED照明や換気窓、洗面台、鏡も標準装備で、トイレットペーパーなどの備品ストックスペースもあります。
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汚水は下水へ直接排水することも、汲み取ることも可能。
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外部電力につなげて利用できるだけでなく、ルーフのソーラーパネルでバッテリーに自動充電されるので、照明や水洗の電源として使えます。
さらに、バリアフリー対応や凍結防止対応、感染症対策、温水洗浄便座などのオプションも豊富に用意されています。
広がる導入実績と未来への期待
この災害用トイレトレーラーは、2017年度から着実に導入実績を増やしており、2025年度には約30台が導入される予定だそうです。
災害はいつ起こるかわかりません。佐賀県みやき町への導入は、地域住民の皆さんの安心につながる、とても心強い一歩ですね!
トイレトレーラーについてもっと知りたい方は、こちらのURLをチェックしてみてください。



