なぜ「育てる」ことが重要なのか?
近年、保育士を養成する学校が減ったり閉校したりするケースが増え、将来的に保育士の供給が細っていくことが懸念されています。また、これまで期待されてきた潜在保育士(資格は持っているけれど働いていない人)の掘り起こしも、思うように成果が出ていないことが明らかになってきました。
さらに、人材紹介会社に支払う高額な手数料が、保育施設の経営を圧迫しているという問題も…。こうした状況を打開するため、既存の制度の範囲内で、自治体と協力して「無資格者を保育士として育成する」という新しい道筋を探るのが、今回の実証の大きな目的です。
この取り組みは、すでに一部の地域で先行して進められており、複数の自治体で本格導入に向けた検討も始まっているそうですよ。
実証の概要をチェック!
今回の実証は「自治体連携型 資格取得支援モデル」という名前で進められます。対象となるのは、保育補助者雇上強化事業を導入している自治体で、3自治体程度の参加を募集しています。
実証の内容は、無資格者への資格取得支援の仕組みを導入し、その運用状況や効果をじっくり検証するというものです。特筆すべきは、新規の施策や追加予算を必要とせず、既存の制度の枠組みの中で実施できるという点です。これは自治体にとって、とても参加しやすいポイントですよね。
協力自治体へのお願い
検証に協力してくれる自治体には、以下の内容で協力をお願いしています。
-
制度内容に関する説明会(オンラインもOK!)の実施
-
無資格者への参加案内と募集の協力
-
実施後の簡単な振り返りへの協力
これらは、どれも通常の業務の延長で対応できる範囲を想定しており、自治体側の予算やコストはかからないとのことです。検証協力自治体以外の地域であっても、個別の状況に応じた情報共有や意見交換は継続して行われる予定です。
取り組みを支えるキャリアフィールド株式会社
この実証は、保育分野で20年以上にわたり人材確保や採用支援に携わってきたキャリアフィールド株式会社が中心となって進めています。同社はこれまで、自治体、保育関係団体、保育事業者、保育士養成校と連携し、各地域の状況に応じた人材確保・育成のサポートを行ってきました。現場での豊富な経験と知識が、今回の実証設計と伴走に活かされています。
キャリアフィールド株式会社についてもっと知りたい方は、以下のURLをチェックしてみてくださいね。
関心のある自治体へ
この新しい取り組みに興味を持った自治体は、ぜひ個別に問い合わせてみてください。詳細な説明を受けることができますよ。保育人材の未来を一緒に考えていきたい自治体からの連絡を待っています!
会社概要
-
会社名: キャリアフィールド株式会社
-
設立: 2005年3月
-
資本金: 23,515,000円
-
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-6-6渋谷パークビル
-
電話番号: 03-5468-8333
-
事業内容: 保育分野を中心とした人材支援事業(人材確保・採用支援、制度活用支援、資格取得支援等)



