対馬未来フォーラムってどんなイベント?
「対馬未来フォーラム」は、2015年から続く「域学連携」による対馬学フォーラムと、2023年に始まった一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ会員企業による対馬未来会議が統合されて誕生しました。産学官民が協力し、持続可能なしまづくりを加速させることを目的としています。記念すべき第1回目となった2025年は、会場とオンラインを合わせて220名以上が参加しました。
詳細はこちらで確認できます: 対馬未来フォーラム
昨年の成果が教育現場へ!
唐津Farm&Foodは、昨年の対馬学フォーラムで「九州探検隊と唐津Farm&Foodによる対馬市のSDGs連携活動とその成果」というテーマでポスター発表を行い、努力賞を受賞しました。このフォーラムでの出会いがきっかけとなり、2025年度には長崎県・後間小学校での環境教育ワークショップ実施へと繋がり、対馬での実践が教育現場にも広がっています。

海洋プラスチック問題に挑む「Precious Plastic」
今年は、博多大丸「九州探検隊」のサポートとして参加し、発表では海洋プラスチック問題に対する「Precious Plastic」の取り組みを重点的に紹介しました。午後のポスター発表大会では、市民、学生、研究者、企業関係者による64本の研究・実践発表が展示され、活発な意見交換が行われました。


万博「対馬ウィーク」から次の未来へ
午前の部では、大阪・関西万博 BLUE OCEAN DOMEで開催された「対馬ウィーク~対馬:東アジア津梁の島・対馬とともに願う海の未来~」の成果報告がありました。ブルーオーシャン・イニシアチブ、サラヤ株式会社、対馬市の皆さんから、「Tsushima Project/おとーしゃ波絵馬」などの取り組みが紹介され、唐津Farm&Foodが関わった波絵馬づくりの活動も熱意をもって紹介されました。

万博期間中に交流のあったBLUE OCEAN DOMEとも再会し、万博のレガシーを地域にどう繋げていくかについて直接話し合う機会となりました。


未来共創カフェで描かれる次の一歩
同時開催された「未来共創カフェ」では、「海の声、わたしたちの声。」や「産官学民が集う、“海の未来”を共創する場の構想」といった対話型セッションが行われました。特に、ブルーオーシャン・イニシアチブによる「ブルーオーシャン・イノベーションセンター構想」の共有は、今後の対馬における共創の可能性を強く感じさせる内容でした。

今後に向けて
対馬未来フォーラムは、単なる発表の場にとどまらず、人と人との出会いから次の行動へと繋がる「共創の起点」となっています。対馬市や万博・対馬ウィークで生まれた繋がりを大切に、唐津Farm&Foodはこれからも活動を続けていくとのことです。
イベント概要
-
イベント名: 対馬未来フォーラム2025(Tsushima Future Forum)
-
開催日: 2025年12月21日(日)
-
会場: 対馬市交流センター 3階
-
主催: 対馬市
-
共催: 一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ
-
参加者数: 220名以上(会場・オンライン)
「Precious Plastic 唐津」について
NPO法人 唐津Farm&Foodが運営する「Precious Plastic 唐津」は、オランダ発のオープンソース循環システム「Precious Plastic」を活用し、佐賀県唐津市内で回収されたプラスチックごみを粉砕・再成形して、コースターや雑貨などのアート・実用品へとアップサイクルする拠点です。ワークショップや学校教育、企業研修との連携を通じて、市民・子ども・企業が楽しく循環型社会を体験できる場を創出しています。
大阪・関西万博ではBLUE OCEAN DOMEおよび対馬ウィークにて講演・ワークショップを実施し、国内におけるアップサイクルの先進事例として注目されています。
-
団体名: NPO法人 唐津Farm&Food(Precious Plastic 唐津)
-
所在地: 佐賀県唐津市東唐津3-7-22
-
代表者: 代表理事 濱口のぞみ
-
活動内容: 生物多様性保全、環境教育(ESD)、サーキュラーエコノミーの推進
-
公式サイト:



