脱炭素を「コスト」から「価値」へ!渋谷での新たな挑戦
これまで、脱炭素への取り組みは「コストがかかる」「続けるのが難しい」といった課題を抱えていました。企業や自治体はカーボンニュートラルを目指す一方で、そのコストが商品価格に転嫁され、消費者の負担増につながるジレンマも。また、個人の善意に頼る脱炭素行動は、なかなか長続きしないのが現実でした。
aoraは、この構造的な課題に対し、一部の意識が高い人だけでなく、多くの人が無理なく、意識することなく参加できる「仕組み」で解決しようとしています。企業の脱炭素コストを経済効果に変換し、個人も物価上昇の負担を感じずに脱炭素を進められる社会を目指しているんです。

今回の実証実験は、CityTechプログラム「Global CityTech Bridge」に採択されており、渋谷区を舞台に新しい脱炭素経済循環の仕組みを構築・検証します。渋谷の街にいる人々が、日常の中で楽しく環境に貢献できる仕組みづくりを目指しています。
実証実験第二弾のポイント:遊んで、貯めて、貢献する!
今回の実証実験第二弾では、社会実装に向けた効果検証を行います。主なポイントは以下の通りです。
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Play to Earn:遊んで稼げる観光体験
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渋谷の街で仕事や観光を楽しむ中で、歩いたり、お店にチェックインしたりするとポイントが貯まります。
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「楽しい」「お得」を感じながら、自然と脱炭素アクションに参加できる仕組みです。
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ポイントが脱炭素ファイナンスに直結+地域経済への貢献
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貯まったポイントは、脱炭素プロジェクトからカーボンクレジットが購入されることにつながります。
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つまり、ポイントを貯めることが脱炭素プロジェクトへの資金貢献となり、持続可能な脱炭素社会を推進します。
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貯まったポイントは、カフェチケットやコスメ商品などと交換可能です。
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脱炭素を「つまらない、コストがかかる」から「楽しい、お得な市場」へ
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これまでの「我慢と負担」型の環境対策を、「楽しみと報酬」に変換します。
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観光促進と環境投資が同時に成立し、アプリのマップ機能を活用することで、観光の分散や防犯などのまちの価値向上にも貢献できる可能性を秘めています。
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前回の実証では、参加者が脱炭素の煩わしさを感じず、友人や家族との楽しい時間が「健康・お得・環境貢献」につながることが確認されました。今回の実証では、貯まったポイントを商品やチケットに交換できる環境をさらに充実させ、企業が「集客・販売促進」を通じてカーボンクレジットを調達できる「カーボンクレジット付きマーケット」の仕組みを検証し、企業の脱炭素コストを経済効果に繋げることを目指します。
「Pucre」アプリについて

「Pucre」は、歩くだけでポイント(PUC)が貯まり、地球環境に貢献できるアプリです。貯まったポイントと同じ金額分が、地球環境を守る活動資金として充てられる仕組みになっています。PUCは、カーボンクレジットを裏付け資産とする「Pucre」アプリ独自のエコポイントです。
「Pucre」の基盤技術には、ブロックチェーンなどのWeb3技術と、ユーザー主権の認証などの仕組みが組み込まれており、さまざまな事業者のサービスに組み込むことが可能です。
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公式サイト:https://pucre.life/
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ダウンロードサイト:
aora株式会社の取り組み

aora株式会社は、「Pucre」エコシステムを通じて、企業と個人の経済活動が脱炭素社会の実現を後押しする「自立した環境経済の実現」を目指しています。カーボンクレジットなどの環境価値を細分化し、流通経路を多様化することで、ビジネスシーンでの活用を可能にするシステムを構築しています(特許申請済み)。
これにより、脱炭素のための予算が経済効果を生み出す予算へと変換され、持続可能なサステナブルファイナンスが実現し、多くの自治体が掲げる脱炭素社会やゼロカーボンシティの実現を支援します。すでに自治体やスマートシティとの連携も進んでおり、今後も全国の自治体と連携し、日本の脱炭素社会実現に貢献していくとのことです。
- 企業サイト:https://ao-ra.com/



