生徒一人ひとりの「伝える力」を育む授業
この出張授業は、生徒さん一人ひとりの「伝える力」を育むことを目指して企画されました。実施に先立ち、学校の先生方から現場の状況や課題が共有され、生徒さんたちも事前アンケートに協力しました。これらの情報を踏まえ、授業内容が丁寧に検討されました。
授業では、自分も相手も大切にする「アサーション」という伝え方を中心に、以下の流れで進められました。
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アイスブレイク:脳内メーカーを使って、教室中に笑顔と自然な交流が生まれました。生徒さんからは「楽しかった」という声が多く聞かれました。
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コミュニケーション診断:自身のコミュニケーションタイプを知る診断テストが行われました。
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ロールプレイ:各タイプの「伝え方の違い」を演じ、伝え方が変わると相手の受け取り方も変わるという気づきを体感しました。
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グループワーク:「授業中に話しかけてくる友達がいる」「テスト前に勉強したいが、遊びに誘われた」といった身近な場面を題材に、アサーティブな伝え方を考えました。
視覚的に理解しやすいスライドや、授業後も振り返りやすい掲示可能なワークシートも活用されました。
授業後の手応えと今後の連携
授業後には、生徒さんから「いろいろな伝え方があることを知った」「人それぞれ考え方が違うと分かった」といった感想が寄せられました。参加したソーシャルスクエアのクルーも、大きな手応えを感じたようです。
今回の授業が生徒さんにとって「自分らしいコミュニケーション」を考えるきっかけになったことでしょう。ソーシャルスクエアは今後も、地域の教育機関との連携を大切にし、生徒さんたちの学びや成長につながる取り組みを続けていく予定です。
ソーシャルスクエア内郷店について
ソーシャルスクエア内郷店は、2014年10月に1号店としてオープンしました。地域の人々と連携しながら、いわきの障害福祉の向上を目指して活動しています。生きづらさを抱える様々な人々に対し、「就労移行支援」「自立訓練(生活訓練)」「就労定着支援」といった3つの福祉サービスをオーダーメイドで提供しています。

NPO法人ソーシャルデザインワークスは、仲間同士が感謝し合い、お互いの幸せを追求し、協力し合う風土を大切にしています。多様な考え方や生き方、働き方を尊重し、応援し合う文化を育むことを目指しており、未来に向けて人・街・文化に対する様々な社会貢献活動を展開しています。


