78歳の母の夢がフィリピンへ!ウェルビーイング専門家の息子と挑む、豆腐スムージー『PAPMA』で栄養課題解決

豆腐スムージー『PAPMA』とは?

『PAPMA』は、開発者である「町子ちゃん」こと中野町子さんが、自宅の台所で試行錯誤を重ねて生み出した豆腐スムージーです。150gで100kcal以下でありながら、良質な植物性タンパク質を摂取できる機能性が特徴です。このスムージーは、健康志向の植物性ドリンクとして期待されています。

冷凍豆腐スムージー

フィリピンでの挑戦

このプロジェクトがフィリピンを選んだ背景には、同国が抱える深刻な栄養課題があります。フィリピンでは、都市部での「肥満・生活習慣病の増加」と、貧困層での「微量栄養素の欠乏」という「二重の栄養課題(ダブルバーデン)」が問題となっています。

プロジェクトを進める株式会社イー・エス・アイは、フィリピンの栄養課題解決に取り組む歴史ある機関「Philippine Nutri-Foods Corporation(PNFC)」とライセンス契約に向けた協議を進めています。PNFCは、1977年から国の栄養改善を担ってきた政府系機関の子会社です。『PAPMA』の機能性が高く評価され、現在、現地生産に向けた秘密保持契約が結ばれています。2026年4月には、フィリピン現地でのプロトタイプ・テイスティングが実施される予定です。

フィリピンでの写真

親子の絆と専門家のロジック

このプロジェクトは、単に78歳の母親の夢を実現するだけでなく、シニア世代の新しい活躍の形を提示しています。多くの場合、シニア雇用は「いかに働き口を与えるか」が議論されがちですが、このプロジェクトでは「シニアが持つ純粋なビジョンと情熱」を、「現役世代のビジネスロジック」と掛け合わせることで、年齢の壁を越えて世界で価値を生み出すことを目指しています。

株式会社イー・エス・アイの代表である中野ひろゆきさんは、東京都商工会議所の健康経営エキスパートアドバイザーなどを務めるウェルビーイングの専門家です。彼は、母親の情熱から生まれた『PAPMA』を「一時的なブームの健康食品」で終わらせず、現地の福利厚生や公衆衛生に組み込める「継続的な健康課題の解決策」として社会に実装するスキームを構築しています。これにより、母親の愛情から生まれたプロダクトが、国境を越えた持続可能なビジネスへと昇華されました。

中野ひろゆき&町子ちゃん

今後の展開に注目!

2026年4月にはフィリピン現地でのテイスティングと最終調整が行われ、本格的な現地生産体制が確立される予定です。さらに、この歴史的な挑戦のプロセスを多くの人と共有し、共に歩むためのクラウドファンディングも今夏に実施が予定されています。

日本発の「親子の情熱」と「ウェルビーイングの論理」が、フィリピンの未来をどのように変えていくのか、今後のプロジェクトの展開に注目が集まります。

株式会社イー・エス・アイについて

会社名:株式会社イー・エス・アイ
所在地:大阪市西区南堀江1-14-12 1F
代表者:代表取締役 中野 ひろゆき
設立:2010年9月1日
資本金:1,000万円
事業内容:フィットネス事業・健康経営事業・コンテンツ制作事業など

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