【目標234%達成】「助けて」「助けたい」を可視化する「子育てつながりマーク」が全国で実用化開始!

「子育てつながりマーク」とは?

人間関係が希薄になりがちな現代において、子育て中の親が外出先で困っているにもかかわらず、93%もの人が「助けてほしいのに言葉に出せない」と感じていることが調査で明らかになっています。このような孤独な育児という社会課題の解決を目指し、一般社団法人niko’coが「子育てつながりマーク」を発表しました。

このマークはキーホルダーやステッカーとしてカバンやスマートフォンに身につけることで、「困っていそうだったら声をかけてほしい・ちょっと助けてほしい」という親の意思と、「子育てを応援している・今ちょっと助けられます」という周囲の意思を可視化します。これにより、心理的なハードルを下げ、子育ての孤立化解消と、親子・地域住民双方のウェルビーイング実現に貢献することを目指しています。

子育てつながりマークのキーホルダー
※サイズは直径約5.5cmです。

産学官連携で生まれたマーク

このキーホルダーのプロトタイプ開発は、豊橋技術科学大学の学生と「メイカーズ・ラボとよはし」の連携によって実現しました。学生の柔軟な発想と技術力が、発案者である代表の想いと結びつき、実用性と温かみを兼ね備えたプロダクトが誕生しました。試作期間中の対話は、プロジェクトの「支え合い」という理念の原点ともなっています。

学生と共創の様子

メイカーズ・ラボとよはしでの作業風景

2色の色分けでスムーズなコミュニケーション

マークは「助けを求める側」と「助けたい側」で色分けされており、双方がひと目で状況を把握できます。

  • 「助けてほしい」マーク:エメラルドグリーン

    • 子育てに関わるすべての人(ママ、パパ、孫育て中の祖父母など)が対象です。
  • 「助けたい」マーク:ネイビー

    • 子育て経験者、学生、地域の方々など、年齢・性別・立場を問わず、子育てを応援したいすべての方が対象です。

このマークが、親の孤独を癒し、子どもの笑顔を守り、助けたい人の想いをカタチにする共通のサインとなることで、「共助の循環」が生まれることが期待されています。

駅のホームでベビーカーの女性と友人が会話

ショッピングモールで泣く子どもを慰める母親と祖母

フードコートでランチを楽しむ女性たち

公園で笑顔のおばあちゃんと男の子

スーパーで子どもを抱く親

電車内のビジネスマンと学生

クラウドファンディングで目標234%を達成!全国で実用化開始

2025年11月に開始されたクラウドファンディングでは、わずか16日間で初期目標の30万円を達成。最終的には目標の234%にあたる702,000円の支援(延べ162名)が集まりました。

この大きな支援を受け、2026年4月上旬よりリターン品の発送が始まり、北は北海道から南は奄美大島まで、計407個の子育てマークキーホルダーが全国の「第1号利用者」のもとへ届けられます。この目標達成は、孤立しがちな子育て社会を変えたいという社会の願いの表れだと受け止められています。

クラウドファンディングページはこちら: https://camp-fire.jp/projects/831674/view

子育て社会の現状と課題

子育てに関する調査では、子連れで外出中に誰かに手伝ってほしい、助けてほしいと思った経験がある人が94%に上ることが示されています。しかし、その際に言葉に出して助けを求められた、または今後できそうだと答えた人はわずか7%でした。一方、困っていそうな子連れ家族を手伝いたい、助けたいと思った経験がある人は98%に達するものの、実際に声をかけられた、または今後できそうだと答えた人は50%にとどまっています。この結果は、助けたい気持ちがあっても、行動に移すことへの心理的な壁があることを示唆しています。

子育て社会の現状と課題のグラフ

この調査は、Instagramアカウント「@kazu_maru5」のフォロワー(全国20〜40代の女性・男性)を対象に、2025年6月28日〜29日に実施されたものです。詳細はこちらをご覧ください: https://www.instagram.com/kazu_maru5

プロジェクトのビジョンと今後の展望

「子育てつながりマーク」プロジェクトは、孤育ての解消、子育てに優しい社会の実現、子どもたちへの夢と希望、喜びと生きがいの創出、SDGsへの積極的な取り組み、受動喫煙防止という6つのビジョンを掲げています。これらはすべてSDGsと密接に関連しており、持続可能な社会の実現を目指して活動が進められています。

プロジェクトビジョン

このマークは、親・子ども・社会の三者にとって「未来を育む実践的なツール」となる可能性を秘めています。埋もれていた支援ニーズを可視化し、人と人との関係性を再構築することで、社会全体の意識や行動に変化をもたらすことが期待されています。

今後、一般社団法人niko’coは、自治体や企業、地域団体との連携を一層深め、協働で仕組みを作り上げていく方針です。社会課題の解決とSDGsが掲げる持続可能な社会の実現に向け、着実に歩みを進めていくことでしょう。

今後の展望(SDGs関連)

一般社団法人niko’coと代表の想い

一般社団法人niko’coは2025年10月に設立され、未就学児を持つ保護者とその子ども、地域住民を対象に、子育てに関する不安や孤立を解消し、誰もが安心して子育てできる地域社会の実現を目指して活動しています。

  • 法人名: 一般社団法人niko'co(ニココ)

  • 代表理事: 田村 麻生

  • 設立: 2025年10月

  • 所在地: 〒440-0806 愛知県豊橋市八町通2丁目17番地 日本ガスコム八町通りビル4階

  • ホームページ: https://nikoco.or.jp

代表理事の田村麻生氏は、2人の息子を育てる現役の母親です。このマークは、田村氏自身がコロナ禍で感じた孤立した子育て経験と、多くの人々の「ふとした呟き」から生まれたと言います。「孤独な育児」という社会課題を解決するため、このマークを全国共通の目印にすることで、言葉に出せなくても想いや優しさが自然に伝わる地域共助の社会をつくりたい、という夢が込められています。

代表理事 田村麻生氏

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