まちと人の関係を育てるプラットフォーム型事業ブランド「Fukuvi commons(フクビコモンズ)」が始動!

「Fukuvi commons」ってどんなブランド?

「Fukuvi commons」は、「Create(つくる)」「Connect(つながる)」「Cultivate(そだてる)」という3つのCを軸に、プロジェクト単位でまちづくりに取り組むブランドです。

名前に入っている「Commons」という言葉には、「誰か一人のものではなく、みんなで使い、関わり、育てていく共有地」という意味が込められています。プロダクトや空間、活動を通して生まれた価値を、企業や地域、個人など、いろいろな人と共有しながら、次のアクションへとつなげていきたいという願いが込められていますね。

Fukuvi commonsの事業戦略

立ち上げのきっかけ

このブランドが生まれた背景には、フクビ化学工業のこれまでのまちづくりへの取り組みがあります。

2021年10月に屋外家具ブランド『Fandaline(ファンダライン)』を発売したことがきっかけで、「まちづくり事業推進室」という部門ができました。その後、他企業とのコラボレーションや、ソーラーパネル付き屋外照明灯『ソーラーLED』の発売など、製品づくりを中心に様々な形でまちづくりに関わってきたそうです。

その中で特に感じたのは、空間やモノ自体も大切だけど、そこから生まれる人との関係性や、継続的なつながりこそがもっと大切だということ。ただ一度整備して終わりではなく、その場所が人々に使われ、語られ、関わる人が増えていくことで、まちは少しずつ良い方向に変わっていく。このプロセスをもっと開かれた形で共有し、みんなで育てていきたいという想いから、「Fukuvi commons」は誕生しました。また、これまでの様々な取り組みが点在していたため、それらをまとめて、共通の想いや軸を伝える場所が必要だったことも、このプラットフォーム立ち上げの大きな理由となっています。

3つのCでまちを育てる!主な取り組み

「Fukuvi commons」では、以下の3つの領域でプロジェクトを展開し、情報を共有していきます。

  • Create:つくる

    • パブリック製品を通じて、居心地の良い場所を作り、まちに人が集まるきっかけを生み出します。
  • Connect:つながる

    • 共創プロジェクトを起点に、外部機関やデザイナーなど、多様な主体が関わるまちづくりのネットワークを築きます。
  • Cultivate:そだてる

    • 教育機関や自治体などと協力し、研究や実践、地域活性化に取り組み、時間をかけてまちを育てていきます。

今後の展開にも注目!

今後は、「Fukuvi commons」の考え方に共感するパートナーと一緒に、プロジェクトを広げたり、情報発信を行っていく予定です。また、情報発信プラットフォーム『note』も活用して、パブリック製品の開発秘話や想い、ノウハウ、活動内容などを発信し、まちづくりに関する情報をさらに充実させていくとのこと。

まちづくりを特別な誰かだけが関わるものではなく、誰もが日常の延長線上で気軽に関われる「共通の場=commons」となるように、活動を広げていくフクビ化学工業の取り組みに、これからも注目していきたいですね!

詳細はこちら

「Fukuvi commons」の詳しい情報や活動については、以下のウェブサイトでチェックできます。

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