地域を元気にする「休眠預金」活用説明会が大分と秋田で開催!

地域での活動を応援する説明会

今回の説明会は、休眠預金活用事業の資金分配団体や実行団体がまだ少ない地域を対象に、県庁や地域団体の協力のもと実施されました。行政だけでは解決が難しい社会課題に取り組む団体が、休眠預金活用事業にチャレンジするきっかけとなること、そして参加者同士が地域の未来について語り合い、新たな一歩を踏み出す場となることを目的としています。

説明会では、JANPIAの理事より、休眠預金等活用制度の概要や事業運営で大切にしている考え方、これまでの団体の声が紹介されました。制度の仕組みや各団体の役割、特徴についても詳しく解説され、「通常枠」と「緊急枠」といった助成事業が中心に説明されました。

講演中の様子

さらに、「福祉」「教育」「農業」「地域活性化」など、さまざまな分野での活用事例が紹介され、参加者は具体的な取り組みイメージを膨らませることができたでしょう。2025年度に採択された資金分配団体が、今後各県で実施する「実行団体の公募」についても案内があり、今後の活動への期待が高まりました。

参加者の様子

説明会の後には、交流会や個別相談の時間も設けられ、参加者からは活発な意見交換が行われました。大分会場には60名、秋田会場には25名が参加し、会場とオンラインを合わせた形式で実施されました。

休眠預金等活用制度って?

休眠預金等活用制度は、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後取引のない預金(休眠預金等)を、社会が抱える課題の解決や民間の公益活動をサポートするために活用する制度です。2016年12月に法律が成立し、2019年度から助成事業が始まりました。2023年6月の法改正により、2024年からは活動支援団体や出資事業など、さらに新しい支援の仕組みもスタートしています。

2025年12月23日現在、選ばれた助成・出資事業は累計で254件、その規模は約396億円にものぼります。

JANPIAは、2018年7月に経済界を中心に設立された団体で、経済界だけでなく、民間公益セクター、労働界、アカデミアなど、日本全体で休眠預金等活用制度を支え、SDGsの「だれひとり取り残さない持続可能な社会作り」に貢献することを目指しています。

今後の展開と関連情報

JANPIAでは、地域での休眠預金活用をもっと広めるため、自治体と連携した説明会の開催を検討しているとのことです。もし関心のある自治体があれば、JANPIAに相談してみてはいかがでしょうか。

説明会の詳細や休眠預金活用制度に関する情報は、以下のリンクから確認できます。

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