CDPってどんな団体?
CDPは、企業や自治体の環境情報開示のためのグローバルなシステムを持つ国際的な非営利団体です。2000年の設立以来、資本市場や企業の購買力を活用して、企業が環境影響を開示し、温室効果ガスを削減したり、水資源や森林を保全したりする活動を推進してきました。2025年には、世界中で25,000社以上の企業がCDPを通じて環境データを公開しています。
オカムラグループの環境への取り組み
オカムラグループは、「地球環境への取り組み」を重要課題として掲げ、「気候変動問題への貢献とカーボンニュートラルの実現」や「持続可能な自然資源の利用と保全」に力を入れています。
気候変動対策
2050年までにカーボンニュートラルを実現するという目標を掲げ、具体的な取り組みを進めています。温室効果ガス排出量については、スコープ1およびスコープ2で「2030年度に2020年度比50%削減」「2050年度に実質ゼロ」を目指し、スコープ3では「2030年度に2020年度比25%削減」を目標としています。これらの削減目標は、国際的なイニシアチブである「SBTi(Science Based Targets initiative)」の認定も受けているんですよ。
また、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーにすることを目指す国際イニシアチブ「RE100」にも加盟し、再生可能エネルギーの導入や省エネルギー設備への切り替えを計画的に進めています。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言にも賛同し、気候変動が経営に与える影響を評価し、適切な情報開示と経営戦略への反映を行っています。
水資源と生物多様性の保全
水資源管理の面では、すべての製造拠点での水使用量の監視・管理を強化し、使用量の低減に取り組んでいます。さらに、製造拠点における水リスク評価も行い、リスクの特定と管理を進めています。
生物多様性保全の取り組みは、「ACORN(エイコーン)」と名付けたアクションとして推進されており、資源の利用、環境教育、自然環境保全、パートナーシップの4つの視点から活動しています。特に木材資源については、「オカムラグループ 木材利用方針」に基づき、木材の合法性確保や森林認証材、国産材・地域材の利用を通じて、森林資源の持続可能な利用を推進しています。
TNFDへの賛同
オカムラグループは、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)へも賛同を表明し、「TNFD Adopter」に登録しています。2025年6月には、TNFD提言で推奨されている「LEAPアプローチ」※に沿って、自然関連のリスクと機会を特定し、情報開示を行いました。今後もさらに調査を進め、適切な情報開示を行っていくそうです。
※LEAPアプローチ:自然関連のリスクと機会を「発見(Locate)」「診断(Evaluate)」「評価(Assess)」「準備(Prepare)」の4段階で分析する手法
関連情報
オカムラグループのサステナビリティに関する詳細は、以下のリンクから確認できます。
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オカムラグループTCFD・TNFD提言に基づく情報開示(2025年6月):こちら
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オカムラウェブサイト サステナビリティ情報 地球環境への取り組み:こちら
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ACORN – 生物多様性と自然共生に向けたオカムラのアクション:こちら
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オカムラウェブサイト サステナビリティ情報:こちら
オカムラグループは、「人が活きる社会の実現」というパーパス(存在意義)のもと、豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して社会に貢献することを目指しています。今回のCDPでの高評価は、その目標に向けて着実に進んでいる証拠ですね!



