地域貢献を重視した新しい働き方
高知信用金庫は、中期経営計画「未来世代構築」のもと、「本業、地域貢献」を最重要テーマに掲げています。地域の未来価値創造に継続的に貢献するため、地域活性化事業を推進しており、その一環としてビジネススタイル、つまり「働き方」を「装い」の観点から見直しました。この新スタイルは、全役職員がより積極的に地域活動に取り組むことを目指しています。
金融サービスの提供だけでなく、地域事業者や商店、教育機関、自治体と共に現場で活動し、地域課題の解決や活性化に力を入れています。こうした地域活動の増加と多様化に対応するため、信用金庫としての信頼性を保ちつつ、現場で柔軟に動ける「装い」の開発に着手しました。
「ビジネスウェア創造プロジェクト」の成果
この新しいビジネススタイルは、服飾史やファッション文化の研究で知られる服飾アドバイザーの中野香織先生が監修し、優れた技術力を持つ繊維メーカー国島との連携により実現しました。

3年間にわたる「ビジネスウェア創造プロジェクト」では、役職員の装いに対する意識改革と実践的な指導が行われました。スーツやシャツ・ブラウス、シューズ、ネクタイ、ポケットチーフ、ベルトといった物理的な整備に加え、店舗環境と調和した美しい装いの創造にも取り組みました。
プロジェクトの歩み
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2022年~2023年:課題の発見と基本の確立
スーツ丈、インナー、シャツ、ネクタイといった細部の課題を改善し、「スーツ=仕事に向き合う姿勢の表現」という意識が浸透しました。

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2023年~2024年:細部の格上げによるスタイルの洗練と装いに対する意識の深化
オリジナルブラウスやオリジナルシューズの開発が行われ、靴磨きや素材の扱い方を通じて、装いに対する文化的な理解と自覚が向上しました。

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2024年~2025年:ビジネスカジュアルの段階的導入と実践成果の確立
地域貢献カジュアル、研修カジュアル、接客ビジネスカジュアルの3段階に分け、展示・実演・研修を重ねることで、職員一人ひとりが「自分で選び、自分で装う」力が育成されました。

3つのビジネススタイル
新しい『正統派ビジネスカジュアル』では、日々のファッションを通じて創造性の高い職場環境を整え、クリエイティビティのある人材育成と業務環境の構築を目指します。ドレスコードは以下の3種類です。
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接遇ビジネスカジュアル
親しみやすさと信頼感を両立し、お客様との接客を親切・親身に行えるスタイルです。主に月曜日から木曜日に着用されます。

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フォーマルビジネススーツ
格式を丁寧に守りながらも現代的な軽やかさを追求したスタイルです。大切なビジネスシーンや公式行事、そしてドレスアップフライデーとして主に金曜日に着用されます。

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地域貢献カジュアル
活動的で、地域の皆様と共に汗を流せるスタイルです。地域イベントやボランティア活動への参加時に着用されます。

高知の価値向上へ、全員で一歩
この新ビジネススタイルは、単に服装を新しくするだけでなく、「地域課題に寄り添い、共に汗をかく地域活性化機関であり続けたい」という高知信用金庫の想いを形にするものです。
「高知信用金庫らしい誠実さ」「信頼と親しみ」「多様な現場で機能する実用性」「高知の文化、風土に馴染む空気感」といった要素を取り入れ、地域と共に働く装いを実現していきます。

新スタイルでフィギュア化!アニメクリエイター新技術と連携プロモーション
新スタイルのスタートを記念して、「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」と連携したプロモーションが実施されます。株式会社吉本3Dファクトリーの協力のもと、新しい装いの役職員を最新技術で3Dスキャンし、フルカラー3Dプリンターで出力した職員本人のフィギュアが、全店の窓口に登場します。これらのフィギュアは2026年1月31日まで展示されるので、ぜひ店頭でご覧ください。また、お正月の新聞広告やCMでもお披露目される予定です。
※高知信用金庫は、創業100周年記念事業の一環として、「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」を推進しています。これはアニメクリエイターや関連企業の集積による雇用の創出と地域活性化を目指す取り組みです。

実施概要
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運用開始日: 2026年1月5日(月)
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対 象 者: 全役職員



