フードバンクのセカンドハーベスト・ジャパンが「ライスマン・ラボ」を新装オープン!2030年までに食品取り扱い10倍を目指す!

「ライスマン・ラボ」で創造と挑戦の場を

この「ライスマン・ラボ」は、2HJの活動を支えるさまざまな人たちとの関係を深めたり、新しい仲間を見つけたりする拠点として活用される予定です。セミナーや研修会、企業との共同CSR活動、意見交換の場としても使われ、活動の幅を広げていくことが期待されています。

「ライスマン」とは、2HJのロゴキャラクターで、「食支援」を象徴するご飯を胸に抱いています。そして「ラボ(Lab)」という言葉には、単なる場所ではなく、新しい取り組みや仕組み、価値を生み出す「創造と挑戦の場」にしたいという思いが込められています。さまざまなパートナーと協力しながら、社会に向けて新しいモデルを発信していく拠点となることでしょう。

セカンドハーベストジャパンの施設外観と内観

2030年に向けた大きなビジョン

2HJは、「誰もが必要な時に栄養のある十分な食品を安心して受け取れるフードセーフティネット」の構築を目指しています。そのために、2030年末までに日本全国の食の支援を必要とする約85,000世帯を支援できるよう、年間15,000トンの食品を取り扱うという目標を掲げています。

この目標達成のために、4つの具体的な取り組みを進めていくとのことです。

  1. 食品サプライチェーンの整備と全国展開
    食品企業との協力で、食品の調達を強化し、質と量を向上させます。また、食品の保管・管理や輸送のための倉庫・車両を整備し、物流企業との連携を拡大します。全国レベルで効率よく食品をマッチングし、必要な場所へ食品を届けられる仕組みづくりに取り組みます。

  2. ラストワンマイルの整備と新たなアプローチ
    地域によっては食支援の体制に差があるため、支援が届いていない人々が多く存在します。2HJは、無人パントリーやモバイルパントリーなど、新しい食品提供方法も検討し、支援が不足している層へのアプローチを強化します。

  3. 行政や関連団体とのパートナーシップ強化
    食品寄付や生活困窮者支援に関して、行政・企業・団体と連携し、制度やガイドラインの整備に積極的に提言を行います。政策と現場をつなぐ役割を担い、食支援の基盤づくりを推進していきます。

  4. ガバナンス強化と情報発信の活発化
    組織の信頼性とブランド価値を高めるため、リスク管理や法令遵守を徹底します。また、活動を「見える化」し、積極的に情報を発信することで、支援の輪を広げ、業界関係者の議論の場も提供していく予定です。

みんなで協力して目標達成へ

これらの大きな目標を達成するためには、多様な人たちとの協力が欠かせません。それぞれの組織の規模や役割は違っても、お互いを理解し、対等なパートナーとして協力する仲間が増えれば、年間15,000トンという目標にきっと近づいていけるでしょう。

詳細については、2HJのウェブサイトをご覧ください。

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