飛騨市が「PRアワード2025」でブロンズ受賞!
岐阜県飛騨市が、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRアワード2025」において、見事ブロンズ賞を受賞しました!
受賞したのは、市民の「手伝って」と地域外のファンの「お手伝いしたい」をつなぐプラットフォーム「ヒダスケ!」の活動です。年間1,500人もの担い手を確保したこの取り組みが、PRの視点から高く評価されました。
岐阜県内の自治体としては初の受賞であり、さらに基礎自治体としては唯一の受賞という快挙です。

「関係人口」ってなんだ?飛騨市のユニークな挑戦
飛騨市は、地域に継続的に関わる「関係人口」という考え方に早くから注目してきました。2017年には「飛騨市ファンクラブ」を立ち上げ、約1.7万人ものファンを見える化。ファンの方々へ積極的に情報発信し、交流を深めていく中で、「何かお手伝いしたい!」という声が上がってきたそうです。
一方で、飛騨市の市民からも「暮らしの一部を体験してもらいたい」というニーズがありました。この両者の思いを見事に結びつけたのが、2020年にスタートした「ヒダスケ!」です。
「ヒダスケ!」で地域がもっと元気に!
「ヒダスケ!」は、地域住民の困りごとを「プログラム」として発信し、それを手伝いたい「ヒダスケさん(参加者)」を募る仕組みです。SNSやメディア、紙媒体など、さまざまなツールを使ってPR活動を展開してきました。
この取り組みは、地域課題を単なる問題として捉えるのではなく、地域外の人々との交流を生み出す「資源」として捉える新しい視点が特徴です。その公共性の高さと斬新さから、富山県氷見市や島根県ですでに導入され、今後は石川県などでも導入される予定とのこと。まさに「飛騨市モデル」として、全国の自治体から注目を集めています。
具体的な成果も出ています。例えば、宮川町種蔵地区では約1,000㎡のみょうが畑が復活! 6年間で650ものプログラムが開催され、延べ5,200人を超える人々が参加しました。これにより、「人がいないから諦める」のではなく、地域外の人々と協力しながら楽しく活動する、そんなポジティブな空気感が地域に広がっています。




PRアワード審査員も絶賛!「関係づくりの力を体現」
PRアワードの講評では、飛騨市の取り組みについて「地域の悩みを解決するため、市内外の人がつながる」「地元市民・市役所職員・市外の人が連携するプラットフォームを構築し、メディアに積極的に露出し、知見を国内外で共有し、関係の輪を広げ育んできた。まさに広報の『関係づくり』の力を体現した取り組みである」と高く評価されました。



国の動きと連携!「関係人口」の未来を拓く
現在、国は「地方創生2.0」の実現に向けて、「ふるさと住民登録制度」の創設を検討しています。これは、住所地以外の地域に継続的に関わる人々を登録できる制度で、飛騨市がこれまで取り組んできた「関係人口」事業とまさに方向性を同じくするものです。
飛騨市は、これまでの経験を全国に発信し、関心のある自治体と事例を学び合う場を作ることで、全国的な「関係人口」の掘り起こしにも貢献していくことでしょう。

魅力いっぱい!岐阜県飛騨市ってどんなところ?
飛騨市は、人口約21,500人の小さな市ですが、北アルプスに囲まれた豊かな自然が魅力です。総面積の約93%が森林というから驚きですね。
自然だけでなく、ユネスコ無形文化遺産の古川祭・起し太鼓、ノーベル物理学賞に貢献した「スーパーカミオカンデ」などの宇宙物理学研究施設、そして大ヒットアニメ映画「君の名は。」のモデル地にもなった田舎町の風景など、個性豊かな地域資源がたくさん詰まっています。
飛騨市の取り組みや魅力について、もっと知りたい方は以下のリンクをチェックしてみてくださいね!
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飛騨市公式サイト: u.jp/
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飛騨市公式ファンクラブサイト: u.jp/site/fanclub/
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ヒダスケ!飛騨市の関係案内所: https://hidasuke.com/



