【日本人初!】ボーダレスファウンデーション理事の中村さんが国連「Young Leaders for SDGs」に選ばれたよ!

国連「Young Leaders for SDGs」に日本人初の中村さんが選出!

国連ユース・オフィスが世界中の若きチェンジメーカーを選出するプログラム「Young Leaders for SDGs(SDGsのためのヤングリーダーズ)」の第5期メンバーに、NPO法人ボーダレスファウンデーション理事の中村さんが選ばれました!これは日本人として初めての快挙だそうです。

中村鈴鹿氏

中村さんは、「移動型の原爆資料館」というユニークなコンセプトで、若い世代や市民が平和について考え、行動するきっかけを作る活動をしています。今後は国内外の仲間たちと協力しながら、誰もが「平和をつくる一歩」を踏み出せる社会を目指していくとのことです。

「Young Leaders for SDGs」ってどんなプログラム?

「Young Leaders for SDGs」は、国連ユース・オフィスが2年ごとに実施している取り組みです。世界が抱えるさまざまな問題の解決をリードし、SDGsの達成に貢献する17名の若者たちが選ばれます。このプログラムは、世界中の若者たちに大きな影響を与え、行動を促す象徴的な存在になっています。

今年の選考では、150カ国以上からなんと3万3,000件を超える応募があったそうです。その中から選ばれた16歳から33歳までのヤングリーダーたちは、アーティストや団体創設者、起業家、医師、平和構築者など、本当に多様な分野で活躍しています。彼らは、持続可能な開発、人権、平和と安全といった国連が特に力を入れている分野で、革新的な活動を通じて世界の課題に立ち向かっています。

ユース担当国連事務次長補のフェリペ・ポーリエ氏は、「2025年ヤングリーダーズは、若者たちの勇気、創造性、そして献身の力強い証です」とコメントしています。気候変動からメンタルヘルス、教育、平和構築まで、彼らが今の課題に対応するだけでなく、未来を積極的に創り変えていることを強調しました。分断や不確実性が高まる現代において、ヤングリーダーたちが国連の掲げる「団結・行動・希望」の精神を体現していると言えるでしょう。

このプログラムについてもっと詳しく知りたい方は、下記の国連広報センターのリリースをチェックしてみてくださいね。
https://www.unic.or.jp/news_press/info/53062/

「移動型の原爆資料館」で平和をもっと身近に

中村さんが進めている「移動型の原爆資料館」は、「平和の入り口をもっと近くに、もっと自由に」をテーマに、日本や世界各地に平和のメッセージを届けることを目指しています。

これまでは、被爆地である広島や長崎で被爆について学ぶのが一般的でした。しかし、被爆者の方々の平均年齢が86歳を超え、「被爆者なき時代」が近づく中で、より多くの人に被爆体験を伝える方法として「原爆資料館を各地に移動させられないか」というアイデアが生まれました。

この企画は、既存の原爆資料館をそのまま持っていくわけではありません。クリエイティブやアートの力を活用し、トラウマにならないような表現でメッセージを届けようと挑戦しています。SNSをよく利用する若い世代にも届くように、思わず写真を撮りたくなるフォトジェニックな作品や、没入感のある体験型コンテンツを展示する予定です。これにより、普段あまり社会課題に触れる機会がない世代でも、自然に平和について考えられる「平和の入り口」を作ることを目的としています。

過去には、東京大学で「あたらしいげんばく展」を、日比谷では「へいわのつくりかた展」を開催し、若い世代を中心に多くの人が訪れました。

あたらしいげんばく展の案内板
展示会場の様子
Peace Learnの展示風景
へいわのつくりかた展のポスター

また、このプロジェクトでは、全国各地で一緒に企画展を実施してくれるパートナーも募集しているそうです。単に「知る機会」を増やすだけでなく、被爆者の方々の活動を受け継ぎ、「平和のためにアクションを起こす人」を増やすことを目指しています。企画展をきっかけに、情報を受け取る側から発信する側へと変わる仕組みを作っていきたいとのこと。

2025年4月には、このプロジェクトのフルパッケージを体験できる企画展を首都圏で開催する予定です。「平和の入り口」がもっと身近に、もっと自由に届けられる日が楽しみですね!

中村さんのこれまでの活動については、下記のページで詳しく見ることができます。
https://borderless-foundation.org/fellow/85/

NPO法人ボーダレスファウンデーションとは

NPO法人ボーダレスファウンデーションは、2007年から「ソーシャルビジネスしかやらない会社」として世界13カ国で50もの事業を展開してきた株式会社ボーダレス・ジャパンが、非営利分野での社会課題解決を目指して2024年に設立しました。

ボーダレスファウンデーションは、課題の根本を見極め、さまざまな分野の連携をデザインし、そして現場で実行する「オペレーティング・ファウンデーション」というミッションを掲げています。非営利だからこそ実現できる大きなインパクトをどう設計し、実行していくかを常に問いながら、戦争や貧困、教育といった社会課題に取り組んでいます。

団体概要は以下の通りです。

  • 団体名: NPO法人ボーダレスファウンデーション

  • 設立日: 2024年12月24日

  • 所在地: 福岡県福岡市中央区天神3-1-1天神フタタビル4Fソーシャルベンチャーパーク福岡

  • 代表者: 田口一成

  • ウェブサイト: https://borderless-foundation.org/

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