「大人になったらどう暮らす?Part2」開催!障害当事者が語るリアルな選択肢と未来

イベント開催の背景と目的

1. 「地域での暮らし」と「支給決定」の具体的な情報

重度な障害や医療的ケアが必要な方が地域で暮らすことは、国も後押ししている大切なことですが、実際にどのような支援を受けながら、どんな暮らし方を選べるのかという具体的な情報は、まだまだ当事者やご家族に届きにくいのが現状です。

特に、障害福祉サービスの支給決定や支給量の算定は、自治体や担当者によってばらつきが出やすく、「自分たちの地域ではどこまで支援してもらえるんだろう?」という不安の声が多く聞かれます。

2. 前回の好評を受けて「Part2」が実現!

このイベントは、2025年8月30日に認定NPO法人みかんぐみが開催した「大人になったらどう暮らす?~成人後の暮らしを考えるシンポジウム~」で、「もっと当事者の実体験を聞きたい」「支給決定や一人暮らしについて詳しく知りたい」といった参加者からの声がきっかけで企画されました。

重度訪問介護の現場で日頃から当事者やご家族と向き合う株式会社ミレニアムと、杉並区で長年、障害児者とそのご家族を支援してきた認定NPO法人みかんぐみが力を合わせることで、福祉サービス提供側と地域に根ざした当事者コミュニティ側の両方の視点から、よりリアルな暮らしの情報をお届けする場を目指しています。

3. 当事者の「言葉」が未来を切り拓く

医療的ケアが必要な方や重度障害のある方など、障害当事者やそのご家族、関係者が登壇します。支給決定や支給量算定の実務がどう行われているのか、シェアハウスと一人暮らしの違いといった具体的な暮らしの選択肢を、当事者でしか語れない「言葉」で共有していただきます。

「言葉にする、未来が変わる。」というテーマの通り、住みたい地域で自分らしく暮らすために必要なことや課題を、当事者の声を通して一緒に考えていく機会になるでしょう。このイベントを通じて、「暮らし方を自分で選ぶ」ための一歩を踏み出すきっかけづくりをするとともに、当事者やご家族、支援者が抱える不安を解消し、地域社会・行政・医療・介護事業者が手を取り合って「その人らしい暮らしの未来」を築いていくことを目指します。

イベント概要

  • イベント名:大人になったらどう暮らす?Part2
    ~言葉にする、未来が変わる。当事者が語る「生きる・暮らす・選択する」のリアル~

  • 日時:2026年10月4日(日)13:00~16:00(12:40開場)

  • 会場:〒168-0071 東京都杉並区高井戸西1-12-1 浴風会大会場

    • アクセス

      • 京王井の頭線 富士見ヶ丘駅より徒歩8分

      • 高井戸駅より徒歩9分

      • JR中央線 / 東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅南口 4番のりば(萩54)芦花公園駅行き /(萩58)北野行き 浴風会前下車徒歩7分

  • 参加費:無料

  • 参加方法:会場またはオンライン配信のハイブリッド形式

  • 定員:会場100名 / オンライン(Zoom)200名

    • ※応募者多数の場合は抽選となります(先着順ではありません)
  • プログラム(予定)

    1. 開会挨拶
    2. 障害福祉サービス支給決定・支給量算定実務の実態
    3. シェアハウスと一人暮らしの現実
    4. 一人暮らし支援の未来に関するパネルディスカッション
    5. 質疑応答
    6. 閉会挨拶
  • 共催:株式会社ミレニアム、認定NPO法人みかんぐみ

  • 後援:杉並区

  • お問い合わせ先

    • 電話:03-4335-8479

    • メール:support@mille-care.co.jp

  • 申し込みURLhttps://forms.gle/3U5ZryPR5VmELyDX6

登壇者(予定)

  • 小川 幹夫氏(自治体職員)
    都内自治体で10年間、障害福祉サービスの支給決定・支給量算定実務に従事。制度の「建前」と運用の「実態」をひも解く視点を持つ司法書士有資格者です。

  • 上甲 にか氏(株式会社ミレニアム・居住支援課)
    先天性筋ジストロフィーと共生する24歳。「障害のある人の一人暮らしを当たり前に」するべく、自身の経験を活かして発信しています。重度訪問介護などを利用し、大阪、東京で一人暮らしを続けている行動力のある方です。

  • 池部 準氏 / 池部 弘子氏(当事者ご家族)
    脳性まひ(四肢・体幹機能障害、身体障害者手帳1種1級)とてんかんを発症。2024年5月より重症心身障害者対応シェアハウスで暮らし、介助付き自立を目指しています。今回は母である弘子氏が代理で登壇し、「どんな人も、このまちで楽しく安心して暮らせる」まちづくりを目指して活動中の経験を語ります。

  • 佐野 彩香氏(株式会社ミレニアム・相談支援専門員)
    准看護師資格を持つ相談支援専門員。病院や訪問看護ステーションでの勤務経験を活かし、医療・福祉の両面から地域で暮らす人々を支援してきました。2026年7月には地域移行を主な目的とした相談支援事業所を開設。医療的な視点と多職種連携を強みとしています。

  • 藤田 省一氏(合同会社 CARETREE 代表)
    司会・ファシリテーターを担当。医療・福祉業界の「伴走型コンサルタント」であり、人気研修講師として全国で活躍しています。株式会社ミレニアムの研修講師も10年以上務め、現場のリアルな課題や支援者の想いに精通しています。

共催団体について

認定NPO法人みかんぐみ

2014年に「すぎなみ重度心身障害児親子の会みかんぐみ」として活動を開始し、2018年にNPO法人化、2024年9月には認定NPO法人となりました。障害を持つ子どもと家族のために、イベント開催や書籍出版などを通じて、重いハンデがあっても地域の中で自分らしく暮らせる社会の実現を目指しています。

株式会社ミレニアム

難病や重度障害を持つ方への重度訪問介護を中心とした在宅介護サービス「介護事業所みっれ」、介護人材育成のための研修事業「ミッレケアアカデミー」、居住支援事業などを全国で展開。「障害や難病があっても、その人らしく暮らせる社会」の実現に向けて活動しています。

このイベントが、障害のある方が自分らしい未来を描くための、大きな一歩となることを願っています!

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