奥多摩の自然の中で語り合う時間
会場となった川井スポーツコミュニティ施設は、旧古里中学校の体育館を活用した場所です。奥多摩の山々に囲まれた緑豊かなロケーションは、どことなく懐かしい雰囲気に包まれていました。参加者は体育館で車座になり、講演に耳を傾けました。雨音が響く中、山のすがすがしい空気とともに、山本氏の言葉と参加者の対話が深く交わされる時間となりました。


「好奇心から始めよう」山本晋也氏の歩みとDICTの広がり
講演では、山本晋也氏が自身の幼少期から社会人時代、そしてコミュニティ「DICT」を設立するまでの道のりを振り返りました。DICTに興味を持った人々がイベントやプロジェクトを運営する中で、次々と企業が生まれていった経緯も紹介されました。現在、DICTに関連する企業は19社目にあたる株式会社DICT Koinonが設立され、さらに20社目の設立準備も進められているとのことです。

また、DICTの活動は学際的な領域でも国内外から注目を集めており、今後さらなる広がりが期待されています。
多様な参加者との実践的な対話
このイベントには、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科の在学生・修了生をはじめ、静岡県、和歌山県、沖縄県など遠方からも参加者が訪れました。教育関係者、医療関係者、中小企業診断士、会社役員、社会人学生、社会起業家など、さまざまな職業や立場の人々が集まりました。
ディスカッションでは、それぞれが現在取り組んでいることや、これから挑戦したいことを共有しました。地方での関係人口創出や独自性のあるまちづくり、農業の後継者問題、日本の看護医療の現状と強み、あらゆる分野における教育の重要性など、幅広いテーマで活発な議論が交わされました。対話を通じて、小さく起業し、ネットワークを築いていくことの重要性が改めて感じられる時間となりました。

書籍『イノベーションの最適解』について
今回出版記念講演が開催された書籍は、社会起業家・社会物理学者である山本晋也氏が、40社以上のイノベーション・ポートフォリオと大学・研究機関での学術研究を通じてたどり着いた「イノベーションの本質」を記した一冊です。難解な理論ではなく、「好奇心」という感情から始まる共創の力に焦点を当て、新しい価値が生まれるプロセスを提示しています。Web 3.0やDAO時代におけるイノベーションと共創の可能性を考えるためのヒントが詰まっています。
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書名:『イノベーションの最適解 秩序ある無秩序が織り成す無駄のない無駄な世界』
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著者:山本晋也
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発行所:株式会社Virgo
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出版レーベル:DICT Publishing
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発売日:2026年8月24日
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価格:990円(税込)
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ISBN:978-4-911392-00-3
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DICT Publishingの今後の展開とコミュニティについて
イベントでは、『イノベーションの最適解』に続くDICT Publishing第2~4弾作品の出版も発表されました。現在、クラウドファンディングが実施されているので、興味がある方はぜひ応援してみてくださいね!
https://for-good.net/project/1004233
DICT Biblio DAOって?
「DICT Biblio DAO」は、本を中心に、読むこと・語ること・出会うことを通じて、人と人がつながり、新しい気づきや関係性が生まれることを目指すコミュニティです。「すべての本には、まだ出会っていない読者がいる」という考えのもと、本に関わるさまざまな人たちが出会い、対話し、共感がめぐる文化的な価値循環を育んでいます。
DICTってどんなコミュニティ?
DICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)は、2022年に社会起業家であり社会物理学者の山本晋也氏によって創設されたコミュニティです。Web 3.0とDAOを基盤に、デザイン、イノベーション、共創、テクノロジーを融合させた社会実験を通じて、新しい価値創造の形を模索しています。国内外の多様な拠点で活動を展開しており、創設以来すでに多数の法人を創出し、現在は20社目を設立準備中とのこと。起業家や研究者、プロデューサー、アーティスト、クリエイターが集い、国際的な共創を推進する共鳴場として注目を集めているんですよ。

山本晋也氏のプロフィールはこちらで確認できます。
https://www.virgo-all-creation.com/shinya-yamamoto


