「子どもファースト」の推進と現場の課題
亀岡市は、「子どもファースト宣言」を掲げ、子育て世代を全力で応援しています。紙おむつの無償提供や18歳までの医療費無償化、第2子以降の保育料無償化など、手厚い支援を積極的に行っています。放課後児童クラブの拡充や、木育空間「KIRI no KO」の開設、「こども家庭センター」の設置といった多角的な取り組みも進められています。
しかし、こうした子育て環境を支える保育士さんや保健師さんの確保が課題となっているのが現状です。また、ご高齢の方のフレイル予防や、食育の強化についても、現場での人材強化や専門知識の集積が必要とされています。
大学の専門知識を活かした連携

これらの課題を解決するために、教育や健康分野で実績と知識を持つ京都光華大学・同短期大学部との連携が決定しました。大学の研究力や教育資源と、行政・現場を直接つなぐことで、実りのある課題解決を目指します。今回の連携により、学生さんや先生方が現場に入り込み、保育士さんや保健師さんの確保・定着支援を力強く進めることになります。
さらに、地域で採れる農産物を使った食育や、幅広い世代の健康増進、ご高齢の方のフレイル予防など、実践的な学びと健康課題の解決を同時に実現していく予定です。
協定の主な内容
この協定は、大学の専門知識を市の重要な施策に直接活かせるのが大きなポイントです。具体的には、以下の内容が盛り込まれています。
-
健康・教育分野における人材育成・交流
-
地域振興・まちづくりとコミュニティ活性化
-
食・スポーツ・文化の振興
-
亀岡市の魅力創出・発信
-
その他、目的を達成するために必要な取り組み
「子どもファースト宣言」に基づく放課後児童クラブの拡充や、「オーガニックビレッジ宣言」に基づく有機米・有機野菜給食の推進など、亀岡市が進める総合的な支援に、今回の連携を通じて、管理栄養や健康科学などの知識を活かした食育・フレイル予防プログラムが加わります。子どもからご高齢の方まで、みんなが健康で元気に暮らせる環境づくりが、さらに強力に進められることでしょう。
亀岡市長からのコメント

亀岡市長の桂川孝裕氏は、京都光華大学・同短期大学部との包括連携協定の締結について、「大変心強く思っております。今回の連携により、大学が持つ優れた知見を本市の現場に直接活かしてまいります。保育士や保健師などの人材育成をはじめ、フレイル予防や食育を力強く推進し、子どもから高齢者まで市民一人ひとりが健康で豊かに暮らせるウェル・ビーイングなまちづくりを、共に前へ進めてまいります」とコメントしています。
京都光華大学・京都光華大学短期大学部について
京都光華大学・京都光華大学短期大学部では、「地域貢献」「医療DX人材育成」「Well-Being研究推進」の3つを柱とする地域創生プロジェクトを進めています。フレイル予防やAI・ICTを活用した医療DXを通じて、地域社会をより良く、持続可能にしていくことを目指しています。
医療・福祉現場の課題を理解し、様々な専門職と協力できる「次世代の専門職人材」を育てるため、地域ニーズに合わせたカリキュラムを組んでいます。情報リテラシーや医療データ活用、情報セキュリティの基礎を学び、現場の専門家による実践的な学びを通して、AI・ICTを使いこなせる力を養っています。
詳細はこちらでチェック!
京都光華大学・京都光華大学短期大学部
京都府亀岡市について

京都市の西隣に位置する亀岡市は、JR京都駅から快速電車で約20分とアクセスが良いのに、豊かな自然に囲まれた「トカイナカ(都会+田舎)」なまちです。「子どもファーストのまち」を掲げ、子育て世帯を力強くサポートしており、「ガレリアかめおか」や「KIRI no KO(サンガスタジアムby KYOCERA内)」など、子育て関連施設も充実しています。
2020年にオープンしたサンガスタジアムは、スポーツ観戦だけでなく、色々なイベントが開催され、新しい賑わいの場所となっています。
亀岡市の詳しい情報はこちらから!
今回の包括連携協定に関する詳細はこちらをご覧ください。
本件に関するホームページ
今後、この協定に基づいた具体的な連携事業がどんどんスタートし、市民の皆さんの暮らしがさらに豊かになることが期待されますね!


