UntroDが関西に新拠点オープン!ディープテックで地域イノベーションを加速

関西のポテンシャルを最大限に引き出す!

関西は、大阪を中心に日本でも有数の経済圏が広がっています。ものづくり、医療・バイオ、エネルギー、素材、半導体、環境技術など、いろんな産業や研究開発の資源がたっぷり。2025年の大阪・関西万博をきっかけに、未来社会のアイデアを実際に社会で役立てたり、新しい産業を生み出したりする動きも活発になっています。

特に京都には、ノーベル賞受賞者をたくさん輩出している京都大学をはじめ、世界的な研究成果を生み出す大学や研究機関が集まっています。基礎研究から社会実装につながる知恵と、関西全体の産業、金融、事業開発の機能が結びつくことで、関西はディープテックスタートアップを生み出す大きな可能性を秘めているんです。

UntroDは、京都・四条烏丸にある「コモンルーム四条烏丸」を関西での活動拠点にして、関西地域の研究力、産業の基盤、金融機能、そして起業家精神を一つにすることで、世界を変えるディープテック・イノベーションをどんどん生み出していきます。

地域に根ざしたディープテック支援を強化

2023年10月に運用が始まった「リアルテックファンド4号」では、すでに23社に新規投資が行われました(2026年3月末時点、追加投資は除く)。そのうちの半数以上にあたる12社が東京圏以外の地方都市に拠点を持つスタートアップで、UntroDは設立当初からずっと地域のエコシステムづくりに力を入れてきました。

研究開発型のスタートアップが技術を社会で役立てていくには、資本政策、資金調達の計画、経営体制づくり、知財戦略、事業開発を一体で進めるサポートがとっても大事なんです。大学や研究機関から生まれた技術シーズが事業として成長するためには、研究者や起業家、大学、事業会社、地域の金融機関、投資家が早い段階から協力し、長い目で事業化を支える環境づくりが求められています。

UntroDは、投資先23社のうち19社でリードインベスターを務め、研究開発型スタートアップの立ち上げから成長まで、お金と経営の両面から寄り添ってきました。今回の関西拠点設立で、現地での活動をさらに強化し、関西発のディープテックスタートアップへの投資と手厚いサポートを加速させていきます。

全国に拠点を設置し、地方発スタートアップを発掘する体制を構築

関西拠点長に知財・産学連携のスペシャリストが就任

関西拠点の立ち上げには、リージョンマネージャーとして後利彦(うしろ としひこ)氏が就任しました。

後氏は、住友電気工業株式会社でエンジニアとしてキャリアをスタートした後、弁理士資格を取得。ローム株式会社の法務・知財部門責任者、パナソニックIPマネジメント株式会社の取締役などを歴任し、企業の知財戦略において豊富な経験を持っています。2025年4月からは京都先端科学大学研究連携センター部長として産学連携を推進。知財戦略、契約、ライセンス、ブランド戦略といった実務経験と、関西の大学・研究機関との広いネットワークを活かして、関西発スタートアップの創出と成長支援をリードしていきます。

関西エコシステムの可能性と金融機関との協力

関西地域には、京都大学、大阪大学、神戸大学といった大学・研究機関に加え、ものづくり、医療・バイオ、エネルギー、素材、半導体、ロボティクス、環境技術などの分野で強い企業がたくさん集まっています。研究の成果を産業につなげるための実証の場、事業開発のチャンス、企業ネットワーク、金融機能が近い距離にあることは、関西発ディープテックスタートアップの成長を支える大切な土台です。

近年、関西では大学発スタートアップが大きく増えています。令和7年度の「大学発ベンチャーの実態等に関する調査」によると、近畿地方の大学発ベンチャー数は1,221社で、地域別では関東に次ぐ全国2位なんです。さらに、2024年度からの増加率は128.7%で、地域別では全国1位!数も伸び率も、関西のエコシステムが拡大していることを示しています。

関西は「絶対数で2位、伸び率で1位」 大学発ベンチャー数:近畿は1,221社で全国2位。対2024年度比では128.7%で全国トップ。

このような成長の背景には、大学・研究機関に蓄積された研究成果に加えて、関西に根ざした金融機関、事業会社、自治体、支援機関による継続的な取り組みがあります。UntroDは、こうした地域の強みをさらに結びつけ、研究シーズの発掘から創業、資金調達、事業開発、知財戦略、組織づくりまでを一体でサポートすることで、関西発のディープテックスタートアップが継続的に生まれ、成長するエコシステムづくりを目指します。

UntroDは、池田泉州キャピタル株式会社、株式会社京信ソーシャルキャピタル、京都キャピタルパートナーズ株式会社、中信ベンチャーキャピタル株式会社(五十音順)といった、関西地域に深く根ざした投資会社と協力体制を築いていきます。地域の金融機関が持つ企業ネットワーク、地域への理解、事業支援力と、UntroDのディープテック分野における投資・事業化支援のノウハウを組み合わせることで、関西の研究シーズを世界で通用する事業へと育てていくエコシステムを作っていく予定です。

京都・四条烏丸「コモンルーム四条烏丸」で活動開始

関西拠点は、京都市内のビジネス・交通の要所である四条烏丸にある「コモンルーム四条烏丸」に開設されました。京都の大学・研究機関へのアクセスも良く、大阪や神戸を含む関西圏全体にも動きやすい拠点として、研究者、起業家、事業会社、金融機関、自治体など、いろんな人たちとのつながりを広げていきます。

UntroDは、関西拠点を通じて、研究者や起業家との継続的な対話、大学・研究機関との連携、地域金融機関との共同支援、事業会社との実証・事業開発の機会づくりを進め、関西発ディープテック・イノベーションの社会実装を推進します。

UntroD Capital Japan 関西拠点 概要

  • 名称:UntroD Capital Japan株式会社 関西拠点

  • 所在地:京都府京都市下京区玉津島町294 コモンルーム四条烏丸内

  • 開設日:2026年3月1日

  • 拠点長:Region Manager 後 利彦

UntroD Capital Japan株式会社について

UntroD Capital Japan株式会社は、地球規模の課題解決に挑む研究開発型スタートアップへの投資・成長支援を行うベンチャーキャピタルです。リアルテック分野に特化し、大学・研究機関から生まれた技術シーズの事業化、スタートアップの資本政策・経営支援、事業会社・地域金融機関との連携を通じて、社会実装まで見据えたディープテック・エコシステムづくりに取り組んでいます。

UntroDに関する詳しい情報はこちらから確認できます。

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