アドダイスの「声解析AI」が堺市で実証へ!「ひとりにしない」社会を目指す新しい挑戦

堺市が抱える課題とアドダイスの挑戦

「堺市スタートアップ実証推進事業」は、堺市が「堺市基本計画2030」に基づき、地域の資源やフィールドを活用してPoC(概念実証)やPoB(ビジネス実証)に取り組む事業者を支援するものです。

運営は株式会社さかい新事業創造センター(S-Cube)が行っています。

さかい新事業創造センター(S-Cube)の建物

令和8年度は全国から52件もの応募があり、アドダイスを含む4社が採択されました。堺市は、社会課題や市民生活の質の向上につながる取り組みとして「孤独・孤立対策」を掲げており、さらに「さかい健康プラン」では現役世代のメンタルヘルス対策、特に睡眠や休養を重点課題と位置づけています。

堺市が令和7年度に実施した市民意識調査では、次のような結果が出ています。

  • 日常のストレスを「多い」と感じる市民が28.6%(前回調査より増加)

  • 深刻な悩みを抱えた経験を持つ若年女性が2割超

  • 地域との交流がない市民が47.2%

こうした背景から、アドダイスは特許技術「SoLoMoN® Technology」(特許第6302954号)に基づいた「AIによる心の可視化」に取り組んできました。今回の実証実験では、心の「見えない」変化を「声」というシグナルから捉え、前向きな行動へとつなげる仕組みを堺市で検証していく予定です。

実証の概要

今回の実証では、アドダイスの声解析AIと対話型アファメーションなどのカウンセリングメソッドを組み合わせたアプリが、個人のパフォーマンス向上にどれだけ有効かを確認します。

  • 期間:2026年10月~2027年2月28日(予定)

  • 内容:声解析AIおよび対話型アファメーションアプリの実証

  • フィールド:堺市内の教育機関・企業等

株式会社アドダイスについて

アドダイスは、独自のAI技術「SoLoMoN® Technology」(特許第6302954号)を基盤に、問題が顕在化する前の「予兆」を捉え、人や環境を整える「予兆制御®AI」を開発・提供している企業です。

IoTデータと連携し、人や環境の変化を自律神経のように見守ることで、「声」を通じて前向きな一歩を後押しする仕組みづくりに取り組んでいます。今回の堺市での実証も、この技術を人の心の変化に応用する試みの一つです。

会社概要

  • 会社名:株式会社アドダイス

  • 代表者:代表取締役CEO 伊東大輔

  • 所在地:東京都千代田区外神田6-3-6 MKビル3F

  • 事業内容:社会の自律神経として環境と心を整える「予兆制御®AI」の開発・提供および導入支援

  • HPhttps://ad-dice.com/

関連リンク

「声」の力で、人々の心をサポートするアドダイスの新たな挑戦に、これからも注目していきたいですね!

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