「日本は子育てしやすい」と感じるママは16.1%と少数派
「日本は子育てしやすいと思いますか?」という問いに対し、「そう思う(やや思う)」と回答したのはわずか16.1%でした。一方で、83.9%のママが「どちらともいえない」「あまりそう思わない」「全く思わない」と回答しています。
児童手当の受給対象者は94.0%に上っており、子育て支援制度自体は広がりを見せているものの、実際に「子育てしやすい」と実感できるまでには至っていない現状が浮き彫りになりました。
子育てしにくい最大の理由は「お金の負担・将来への不安」
子育てをしにくいと感じる理由として、最も多かったのは「お金の負担や将来への不安」で、85.0%が回答しました。その他にも、「社会全体の理解や環境が整っていない」「仕事の制度や理解が十分ではない」「保育園・学童など預け先が足りない」といった声が続いています。
この結果から、子育ての大変さは、経済的な問題だけでなく、家計・仕事・時間・社会環境など、複数の不安が重なり合って生まれていることが分かります。
6割のママが子ども1人あたり月3万円以上の補助を希望
「どれくらいの支援があれば助かるか」という質問に対しては、回答者の6割が「3万円以上」と回答しました。特に5人家族では「5万円以上」を求める声が最も多く、子どもの人数が増えるほど、必要と感じる支援額も大きくなる傾向が見られました。
ママたちが求めるのは「無理なく続けられる社会」
今回の調査で寄せられた声をまとめると、今のママたちが求めているのは「もっと頑張れる支援」ではありません。子どもを育てながら、家計も、仕事も、心も、無理なく続けられる社会を望んでいます。
そのために必要なものとして、以下のような幅広い支援が求められています。
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子育てに関する補助金や手当のさらなる充実
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所得制限の見直し・撤廃
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保育園・学童の充実や保育士の待遇改善
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税負担の軽減
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高校・大学の授業料支援
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働き方の柔軟化
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産前産後のサポート充実
ママハピ総研の取り組み
株式会社ルバートが運営するママハピ総研は、2013年より「子育てに情報を、孤育てにサポートを」をテーマに、子育て世代に向けたイベントや情報発信、セミナーなどを通じて、子育て家庭を応援してきました。
子育て世代が抱える悩みや不安は多様であり、それらをデータとして可視化することで、「みんなはどうしているの?」「自分だけが大変なの?」といった疑問に答えを届けています。今回の調査結果も、多くの家庭が共通して感じている「リアル」な困りごとが明らかになりました。
ママハピ総研はこれからも、子育て世代のリアルな声に耳を傾け、その声を社会へ届けることで、子育てをする人が孤立せず、家計も、仕事も、心も無理なく続けられる環境づくりに取り組んでいくとのことです。
調査概要
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テーマ: いま、ママが子育てに求めているもの
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回答者数: 491人
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調査対象: 子育て世代を中心としたアンケート回答者
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調査内容: 家計、子育て環境、子育て支援、必要と感じる支援額など
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調査実施: ママハピ総研(株式会社ルバート)
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調査結果詳細: ママハピ公式サイト
ママハピ総研について
ママハピ総研は、全国で開催する「ママハピEXPO」や子育て世帯向けメディアなどを通じて培ったネットワークを活用し、子育て世代の「リアルな声」を調査・発信しています。子育て世代の悩みや課題、社会に求めることを可視化し、子育てや女性を取り巻く社会への課題提起や新たな価値の創出を目指しています。
ママハピEXPOとは
「子育てに情報を、孤育てにサポートを」をテーマに、全国の商業施設等で年間140回開催される、地域の親子を応援するイベントです。子育て世代が必要な情報やサービスと出会い、親子で楽しみながら地域とつながる機会を提供しています。



