NECプラットフォームズが「環境報告書 2026」を発表!地球に優しい取り組みで未来へ貢献

カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーへの挑戦

NECグループ全体で、事業活動やサプライチェーンから出るCO2を2040年までに実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指しています。NECプラットフォームズも、この目標を経営の重要な柱の一つとして掲げ、CO2排出量削減のためのさまざまな工夫を行っています。さらに、資源を無駄なく活用し、経済と環境を両立させる「サーキュラーエコノミー」(製品やサービスの設計段階からリサイクルや再利用を前提とし、資源の消費を抑え、廃棄物を減らし、モノやサービスの価値を最大限に循環させる経済システム)の体制づくりにも力を入れています。

2025年度は、福島事業所でのグリーン電力の導入や、大月・甲府事業所、NEC Platforms Thaiなどでの太陽光発電設備の活用を進めました。また、生産部門と協力して事業所の運用改善に取り組んだ結果、エネルギー由来のCO2排出量削減をはじめとする7つの環境目標すべてをクリアしました。

環境報告書 2026の主なポイント

環境経営

NECグループが一体となって進める環境経営の理念や行動指針、それに基づく環境目標が紹介されています。定期的な第三者監査も受けており、2025年度もシステム違反や環境法規制違反はなかったとのことです。また、2026年度からは基準年度が2024年度に変更され、2030年度までにCO2排出量を39%削減するという中間目標が設定されています。

製品への取り組み

環境に配慮した製品の普及にも積極的です。NECグループ独自の「エコプロダクツ基準適合製品」や、さらに厳しい基準を満たす「エコシンボル」「エコシンボルスター」といった認定制度を設けています。2025年度には、新規開発された製品の中から「エコシンボルスター」が1製品、「エコシンボル」が17製品認定されました。

生産・オフィスの取り組み

全従業員が参加する省エネ活動や生産ラインとの連携、LED照明への切り替え、設備のエコ化、そして約4.4MWの太陽光発電導入により、2025年度のエネルギー由来CO2排出量は2020年度と比べて34.4%も削減されました。各事業所でのエネルギーコスト改善に向けた努力が紹介されています。

環境コミュニケーション

従業員全員が「企業市民」としての意識を持てるよう、ウェブを使った環境教育を実施しています。また、外部での講演活動や福祉団体への支援、各事業所での緑地保全・清掃活動を通じて、生態系や生物多様性の保護、そして社会貢献にも力を入れています。

データ編

環境負荷の軽減に向けた具体的なデータも公開されています。事業活動と環境負荷の関連性を把握するために、事業所ごとのエネルギー使用量、エネルギー由来CO2排出量、水の使用量や排出量、PRTR法(有害な化学物質が工場などからどのくらい環境中に排出・移動しているかを国に報告する制度)の対象物質、廃棄物量などがまとめられています。

NECプラットフォームズは、これからも事業を通じて気候変動対策に取り組み、サーキュラーエコノミーに貢献していきます。環境と調和した技術開発や生産、そして製品やソリューションの提供を進めることで、豊かな社会の実現を目指し、さまざまな環境課題に積極的に挑戦していくとのことです。

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